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2010/05/28

歯と髪(Aya)

“歯医者と美容院って、なんか変えられないのよね~。これが変えられたら、本物のローカルになれるんだと思うんだけど。”

 
日・瑞を問わず、こんな会話を女性のトモダチとしたりする。少なくとも、大反対意見を食らったことはない。何が嫌ってわけじゃないんだけど、どうしても変えることに抵抗感があるのが、歯医者と美容院なんだよな・・。

歯医者は同じ先生に15年お世話になっている。美容院は、担当の美容師さんこそ変われど、同じところに15歳の時から通っている。これだけの年数通っていればその間いろんな変化があって、学生から社会人になったし、独身から妻にも、母にもなったし、交友関係も、仕事も、果てには住む国まで変わったのに、出張や一時帰国を利用しては、まだ同じところに通っている。

何か変だけどね。

ちなみに先般の一時帰国では、当然、歯医者も美容院も行ってきた。歯はさておき、髪についてはスウェーデンに戻ってから色んな人に気付いてもらえる。
  • 日本で切ってきたでしょ~、見たらすぐわかるよ(日本人赴任者仲間)
  • すごく似合う~(スウェーデン人同僚)
  •  どこで切ったの、教えて!!私も切りたくて仕方ないの(中国から赴任中の同僚)
スウェーデンの散髪環境を物語っている・・・。特に髪質の異なるアジア人は苦労しているのです。でも久しぶりに短く切ってスッキリ。私も今の髪型はとても気に入っている。

2010/02/14

数えきれない週末(Aya)

Karlstadにラリー観戦に行くはずだった週末は、都合により、普通の静かな土日となりました。ドヨウビ、午前中仕事でHideは留守にしている間、Ayaは(いつものように)洗濯を3回。買い物で来週分のビールを1ケース買い込んだ後、午後は3時間テニスに大汗。

ところでテニス、さすがに毎週やってるからか、万年ド下手のAyaも僅かに道が拓けた感じがしている。いや、傍から見たらきっと分からないくらいの、小さな、ちいさな変化なんだけど。それこそ、前より一歩速く足が動いているとか、そんなモン。でも30代も後半に入って、何かに進歩を感じることができる瞬間は極小にちかくなっているので、嬉しい。

昨日2月13日は、Hideと入籍してから12年のちょっとした記念日だった。名字が公式に変わってから12年、ひとまわり。結婚記念日そのものは挙式の4月18日なので大したお祝いではないけど、毎年なんとなく忘れずにいる日付ではある。

12年という数字は、十二支や還暦など、旧暦を使う日本人にとってはなんとなく馴染みがある。そういえば結婚した年も寅年だったなぁ、なんて風に考えたりする。

12年目の1年は、AyaHide史上最も"家族らしい" 1年だったんじゃないかな。

バレンタインデーも重なったので、"よし、コレあけるか!!" とHideが引っ張り出してきたのは1996年産の十勝ワイン。彼が2008年の春に退職したときに、上司同僚のみなさんからプレゼントして頂いた貴重な1本。ボトルに向かって彼が呟く。

"コイツが14年間ねむってる間に、俺たちには色んなことがあったね"。・・・うん。

1996年は、私たち2人が社会に出て偶然にも同じ会社に勤め始めた年。そうか、4月がくれば社会人15年目に突入するんだ。なんかちょっと化石になった気持ち。日本のメディアを賑やかしている、オリンピックスノーボード選手の素行に関する(付加価値の高くない)報道に触れ、少し枠からはみ出た者に対する頭ごなしの集団心理は今も15年前も変わらないんだなぁ(むしろエスカレートしてる?)と思わされたり。

日本のシステムに乗っていれば4月から小学生になるムスメYouに、会社からランドセルが届いた。AyaHideが勤める会社の親会社では、社員2世の小学校進学を"ランドセル贈呈式" で祝う素敵な習慣がある。式への出席が叶わなかったのは残念だったけど、頂戴したランドセルは大切に使わせていただこうと思う。

色んな数字が脳裏をよぎって、過去を振り返ったり未来に思い馳せたり。時間がゆったりと流れる週末だからこそできる過ごし方だったんだろう。

2009/12/23

年女のReflection(Aya)

今日で2009年仕事おさめ。

朝からガラガラのオフィスでは、電話は鳴らないしメールも殆どこない。後回しになっていた雑用を片付けたり、新年初出社から数日間の行動計画を立てたり(←我ながら、こういうトコロがAyaっぽい!!!)してゆったりと過ごした。

特に秋以降、ドタバタで気張った時期が続いたから、いちにちくらいこういう日を頂戴してもよろしいかと(新春発売予定の製品の遅れにより、年末年始返上でマキをかけている皆さまには申し訳ないんだけど)。

人生4回目の丑年は本当にほんとうに瞬く間に過ぎてしまった。年女を嘆いている暇は皆無。年のせいか、いつ何をやったか等の記憶も曖昧。が、おおざっぱに振り返ってみると、心身ともにこれほど健康に過ごせのは、近年まれにみる幸運だったと思う。むしろ若返った感じさえする(自己満足)。

1回目の丑年は呼吸するのが精いっぱいだった。世界を変えてやると身の丈以上の野望を抱いていたのは2回目。Hideというパートナーを得て世界で一番シアワセだと浮かれていた3回目・・・・。じゃあ4回目を総括すると何なんだろう。

自分のコトバを覚え始めた4回目、かな。エーゴのことでは、ない。私がどこから来てどこに向かうのか、何者なのか、可能性も限界も踏まえたうえで自分のコトバで語れるようになり始めた気がする。簡単にいうと自己認識、でしょうか。

そして、5回目に向けて・・・・・。限界を言い訳にすることなく、可能性を精一杯テコにして、直接間接にかかわる人々の役に立ち続けていたい、なぁ、と思う。

48歳になる自分は、とても想像できないけど。

2009/07/02

なにバテ? (Aya)

連日25度超えのルンド。

毎晩家に帰ると、2階がムーッと暑い。昨晩は初めて窓を開けて寝た。今日は初めて、会社に半そで&サンダルで出かけた。今夜はYouのパジャマは半そで&半ズボン。

夏、だ。短く儚い夏。

ほんとうならもっと盛り上がるところなんだけど、どうもね、このところ体力的にLow Key気味。なんだか24時間疲れてる感じ。仕事が忙しかったせいかな? 2年目に入ってちょっとなぁなぁモードに入っちゃったかな? 暑さにまかせて呑み過ぎかな?

夏休み(ドイツドライブ旅行)の計画も、遅遅として進まず。

Ayaのモードとは裏腹に、庭の花木はパワー全開。夜な夜な(って言っても10時過ぎても真昼間のような明るさだけど)庭に出ては、涼みがてらバラを眺める日々。

2009/05/14

想像力の使いみち(Aya)

キャンディーストア? 否。LEGOSHOPです。

LEGOLANDの一角にあるこのショップではなんと、量り売りをやっている。たしか、60DKK/100gくらい。

あらゆる色・かたちのLEGOたちが、まさにキャンディーの量り売り用ケースのようなものに入れられてズラリ。カラフルできれい。

さて、入店するなり鼻息が乱れ始めたHide。計量用の袋片手に、一心不乱に小さなピースを集めにかかる。ここぞとばかりに便乗するYou。Hideは、何らかの完成イメージをもちながら、でもそれなりに適当さも残しつつ選択しているように見てとれる。150%テキトーなのはYou。

一方のAya。こういう立体が並んでいるのを眺めても、なぁ~にも浮かばないのである。せっかくの機会だから私も何か作ってみようと思ったものの、何をどれだけ集めればいいのか皆目見当がつかない。

・・・で、小一時間彼らの買い物につきあうだけで終了。

ただ、これが料理になると立場逆転。冷蔵庫にちらばっている一見なんの脈絡もない食材の数々。よほど品数が少なくない限り、割とすぐに何らかのメニューを思い浮かべることができる。

想像力とか創造性って普遍的なモンじゃなくて、関心というパラメーターが大きく左右するんではなかろうか。

2009/02/26

還るばしょ(Aya)

ひさしぶりに、日本の連続ドラマを観た。Youが生まれて以来なにかと忙しくて連続ドラマからは遠ざかっていたから、もしかしたら2003年以来かもしれない。

『風のガーデン』。フジテレビ開局50周年作品であり、故・緒方拳さんのさいごの作品らしい。

“人は最期に何処に還るのだろう”をテーマに、末期癌を患った医師が北海道の家族との絆を取り戻し最期を迎えるまでの約半年間が描かれている。

作品の内容やAya個人の感想についてツラツラ語るのは辞めておくけど、最終話が終わった時、まるで小説を読み終えた時のような、“読”後感的な印象が刻まれるドラマだった。

ことばの使い方が、とてもきれい。日本語の会話が美しい。慎重に、ていねいに、細部にまで気を配りながら、ことばのひとつひとつを台詞として織り上げている脚本ワークには脱帽。

こと主人公の医師の父親であり2人の孫の保護者でもある貞三(緒方拳さん)と、感情を表に出すのが得意でない娘のルイ(黒木メイサ)、障害をもつ一方で人並みはずれた記憶力と音感をもつ岳(神木隆之介)の、穏やかで互いを気遣い合う敬語での会話は、深い愛情と“おとな同士”としての絶妙な距離感を感じさせ、じんわり伝わるものがあってステキだった。

ニュアンスや行間、多くの含みをもつ言語文化で育ったことで、コチラの生活で苦労することもあるけど、でもやっぱり日本語の美しさを噛みしめることができるのは、たいへん幸運なこと。

私の原点(還るばしょ)が、日本でよかった。

そうそう、劇中の“ガーデン”で登場する草花のなかに、我が家の小さな庭にも植わっている種類を発見。ベロニカ・ロンギフォリア“ブルーリーゼン”(写真上) と ラムズイヤー(写真下)。

北海道と南スウェーデンの気候風土に共通点があることも、改めて認識。

2009/02/05

天のお告げ?!(Aya)

たまぁに、ものすごくリアルな夢をみる。

大抵の場合、私がみるのはステキな男性が登場する文字通りの夢物語なんだけど、昨晩のは違っていた。

そこにいたのは、大病を患って闘病する私・・・。傍らには、心配顔のYouと献身的に動き回り看病してくれるHide。数字の根拠は忘れたが、医者に対して「先生、わたし、どうしても38歳までは生きたいんです。」と訴えている。

ふと見下ろした自分の腕はラケットのグリップ並に痩せ細り、腰掛けているのは車椅子だった。しかも、入院しているのはスウェーデンの病院(医者には英語で話しかけている)。

ココまで現実味に溢れていると、何かしら意味があるんじゃないか、何かのサインじゃないかと疑いたくなる。そういえば人間ドックを受診してから間もなく1年か。

目覚めてから暫くこんなことを考えていると・・・・ベッドサイドにおいてある最近読んだ小説が目に入る。大病に見舞われた主人公(夫・子どもあり)の物語。

なーんだ、コレの影響か?!

いずれにしても、気をつけよっと。南スウェーデンでもインフルエンザの猛威は続いているようだ。

2009/01/26

顧客視点(Aya)

『やっぱ、Ayaって典型的A型だよね』と言われてしまいそうと思いつつ・・・2月中旬開始の確定申告が気になって仕方がない。AyaHide家は持ち家のマンション(横浜)を賃貸に出しているので、不動産収入の確定申告が必要なのである。

国税庁のページで調べれば(彼らも税収入欲しさに努力するだろうから)、必要な情報がすべて手に入るとタカをくくっていたのだが、そこはツメが甘かった。というか、お人よしすぎたAya。

不動産所得は、『収入金額 - 必要経費 = 不動産所得』 の計算式で求める。が、国税庁のページや発行印刷物をいくら読んでも、控除対象となる『必要経費』に関する説明が欠如または不足しているのでアル。

特にややこしいのが建物の減価償却・・・取得価格から建物分(除 土地分)を算出し、所定の耐用年数で決められている償却率を乗じて毎年の償却費を計算する。定率法と定額法というのがあって、我が家にはどうやら定額法が適用されるらしい。共有名義物件だから申告額はAyaHideそれぞれ半分ずつ。しかも6月から賃貸開始したから月割計算が必要で・・・・・・・・・キーッ!!!!

他にも、ハウスクリーニング費用は経費になるのか?とか(なるらしい)、固定資産税の納税証明書は添付が必要なのか?とか(不要らしい)、費目ごとにアチコチの情報サイトを渡り歩いて調べなくちゃならない。時差があるから国税に電話できるタイミングも限定されている。

う~む。彼ら、税収入欲しさのあまり、“控除できる必要経費は出来るだけ申告させないような情報発信” をしているとしか思えない。これはもはや情報発信ではなく、情報操作。

ちょっと言い過ぎかもしれないけど、正しく納税しようとしている善良な市民が世の中の大半なのだから、私たちの視点に立った使い勝手の良い情報パッケージの提供を、ぜひお願いしたい。顧客視点なんて言葉、経済界ではすでにアタリマエなんですけどね、お役人さま。

来年もキーキーするハメにならないよう、今年学習したことはどこかにまとめて記録しておかねば。

2008/12/28

もぅぅ・・・(Aya)

今年いちねん、お疲れ様ッ!!! 大転換の年だったよねぇ~・・・と、イチネンを労うAyaHide夫婦の乾杯はいったい何回目でしょう・・・。毎日、まいにち、8時まで寝坊して夕方5時から呑み始める冬休みのペースにもだぁいぶ慣れて参りました。

明日の朝から、北極圏はKirunaへの4泊5日旅行!!!!!!! ありったけの防寒具×3人分をスーツケースに詰め込んだら、大きいヤツでも2本では足りない位。特にHideYouは-10℃以下の経験はない。フッフッフ、高校時代の留学先で-40℃を経験してるAyaはちょっとした経験者気取り。

よぉ~し体調万全で臨むぞ~っと風呂に入っていると、何気ないYouの質問に42℃の湯も凍る。

「Ayaチャンってなにドシ?らいねんはウシドシなんだって~」

えっ、はぁっ?! だって、ちょっとまって、げっ、うそっ、そんな、つまり、アリエナイ、ひぇっ・・・・・・・?!?!

12月28日、ことしも残り3日になってハ・ジ・メ・テ!!! 自分が来年、『年女』だということに気づきました。考えて見れば至極あたりまえのこと。だって、今、35歳なわけですから・・。でも、干支と自分を結び付けれて考えてはいなかったっっっ。しかも私の性格、普通なら『お年玉年賀はがき』が発売になる11月1日には、“来年はトシアオンナなんですけど~~ッ!!” と騒ぎ始めることで、自分を何とか慰めるんだけど、今年に限ってはその時間も、その相手ももういないのです。

嗚呼、あ、読者の同級生の皆さま、どうしてもっと早く教えてくれなかったの・・・涙。

もぅぅぅ、ちょっとこれは、オーロラでも観て人生観変えないとやってられません。丑に会うのは人生でこれが4回目。呼吸するのが精一杯だった1回目、世界を変えてやろうと身の丈違いの野望をもっていた2回目、生涯のパートナーを得てこれ以上のシアワセはないと思っていた3回目。さて、4回目はどんなイチネンになることやら・・・。

YouとHideがいれば、それだけで先行きは明るい。と、思おう。

2008/12/23

Ready for holidays(Aya)

「チョットおかしいでしょ!」というくらい、暖かい日が続くルンド。最高気温8℃って、東京と大差ナシではなかろうか・・・。

もう少しクリスマスらしく、キリっと冷えて雪でも降ってくれりゃいいのに・・・と、ないものねだりな気分で年内最終出社の朝。ゆっくり出たので出勤時にはもう空が明るくなっていた。晴れの空は季節不問で美しいスウェーデン。

閑散として誰一人いないオフィス。夏休みの時期を髣髴とさせるものがある。年始に予定されているチョットした大きな発表資料作りに集中できる環境はありがたいのだけど・・・業績不振でもリストラでも、休むものは休む!!ってトコでしょうか。

独り社食ランチ(withランチビール)を食べながら、今年の出来事を振り返ってみると・・・・思いつくのはすべて「赴任」に関わることばかり。でもやっぱりイチバン大きかったのはYouがバイリンガル5歳になったことかな。

言葉のことだけではない。文化や環境にいち早く馴染み、新しい経験を吸収してみごとな成長をみせてくれたYou。風邪ひとつ引くことなく、健康に過ごすことができたムスメ。自己主張が強くなって毎日ハハと衝突が耐えない(毎日付き合わされるHideは辟易)けど、トーチャンとAyaチャンが今年を頑張りぬけたのは、やっぱりYouの存在あってこそ。

ん~、離れていると優しい気持になれるのだけど・・。来年の目標は「STOP!! キーキー」にしよっと。

2008/12/10

セイキの・・(Aya)


AyaHideの出身会社の大規模リストラ発表に、メディアが大騒ぎした今日。東京から届いたメディアクリッピングで、インパクトの大きさを再認識させられる。

読解するに、日本では既に社会問題化している「非正規切り」を超え、ついに「正規切り」のフェーズに入った!! という受け止め方をされている様子。

赴任直前までは、「リソース不足」を謳い採用を強化していた。毎日のように候補者の面接をしていた日々から、半年しか経ってないんですけど・・・。

色々な原因があるんだろうけど。

慌てたり、絶望感をもったり、無気力になったり、環境を責めたりするのはた易いこと。メディアの煽動に踊ることなかれ。地に足つけて、身の丈+αの範囲で、組織に・社会に貢献するのが大切。一歩、いっぽ。

と、自分に言い聞かせる。

2008/11/29

年の瀬(Aya)

クリスマスまで4週間、聞くところによるとこの週末からクリスマスに向けた準備や諸イベントが始まるのだという。昨日の昼休みの話題は「家をどうやって飾るか」でもちきりだった。

季節ネタが好きなのは、夏も冬も同じらしい。

我が家はというと・・・そういった飾り付けに関心が薄く、夏のノルウェー旅行で買った人形を並べただけで満足のAyaと、「生のモミの木を買ってきて飾るぞ~」と張り切るHide。夫婦のハーモニーはどこにもありません。

今年はカレンダーが「良い」こともあって長い人は3週間ちかく休んじゃう。しかもクリスマスは「家族」中心のイベント。店や娯楽施設もほとんどが閉まってしまう。これはAyaHideYouには大課題。だって私たち、"家でじっとしている" ことが最も苦手なんですから。

キールナに出かけるのが29日。それまでの1週間は日本にでも帰るか、と思い立ったもののToo Late。クリスマスで減便している上に混んでいてチケットとれません。

帰れないわかると尚のこと恋しくなる日本。忘年会、したいなぁ。テニス仲間や近所の友人、会社同期などとのドンチャン騒ぎ・・・・嗚呼かんがえると凹むので止めておこう。

次回出張は1月下旬(確定)。新年会には、ちょっと遅すぎるし。

2008/10/16

分類(Aya)

Hideが風邪をひいたらしく、ぐしゅぐしゅ言いながら早々に寝てしまった。
体調をおしてでも夕飯ビールを呑んでいる我が夫に、「バカ」といいながら酌をする私も、かなりのバカ。

さて、このBLOGも相当数の投稿が溜まったので、話題ごとにラベルを貼ってみることにした(詳細はページ右下に表示)。ややコジツケのものもあるけど、分類して10余りの話題に集約。


きっと、重視していることや関心が高いことに集中するのだろうな・・・と思いながら集計結果を見てみると、うむ、やはり親としてYouを観察する内容(Parenting)がダントツ。次いで旅行や出張に関すること(Travel)、その次はスウェーデンの気候が。

「ったく、スウェーデン人って天気の話ばかりするよナァ」

なんて小ばかにしながら、実は自分もその一味になっていた、らしい。冬が終わる頃には、天気の話と食べ物の話が、Youの話題を超えていたりして・・・・。

2008/09/29

市民であること(Aya)

東京出張初日。15歳から20年間(!!!)通っている美容院の美容師Sさんからいただいたプレゼント。今シーズンで51年間の歴史に幕を閉じる広島市民球場の特集が組まれた週刊誌。

超・ツボです。

私のカープとのつきあいは、10年=結婚してから。それまでは野球観戦にそれほど強い関心はなかったのだけど、すっかりHide色に染められてしまい・・・・照。

じゃなくて!

確かにきっかけはHideだったのだけど、カープの球団としての有り様はAyaの琴線に妙に触れるのでアル。有り様=市民球団。コミュニティの一部に球団があって、選手とファンが近い存在で、お金は持ってないけどみんなで盛り上げて・・・。ビジネスの匂いがしなさ過ぎるところもあるけれども。


大きな街で育って、自分の地元に『ジモト』という意識がないのも一因か、なんとなく憧憬。

グローバル企業に勤めて、海外経験をして・・・というのも良いけど、いつかもう少し大人になったら、ひとりの人間として、自分が根を下ろすコミュニティに貢献し、愛すべきジモトを盛り上げていくという暮らしも、してみたい。


クライマックスシリーズをかけたカープの頑張りは続く。Webニュースを眺めては、Hideと2人、一喜一憂する毎日。


カープの選手の皆さん、広島市民の皆さん、遠くの空から精一杯応援しています。

2008/09/25

夢の跡(Aya)

ミーティングの合間で訪れた、赴任前に勤めて会社の本社ビル跡。新入社員から数年を過ごしたビルが平地になっていた。ハウスメーカーに売却され、巨大なマンションが建つらしい。

会社の歴史は60年少々。初期から本社機能があった場所がこんな風に姿を変えているのを目の当たりにすると、それなりに切ない気持になる。

新入社員のときに上司とソリが合わなくて、辛くてしょうがなかった日々。人事の中でももっとも忙しい部署に異動して連日深夜まで残業した日々。髪を茶色く染め携帯電話を持ち歩くだけのことで、センパイ女子社員から目をつけられたこと・・・・。

結婚したときも、ここのビルに勤めていた。

3分間ほど立ち止まって思い出を振り返り、深呼吸してから次の会議へ。

年取ったな、アタシも。

2008/09/19

静かに、あたらしく(Aya)

晴れのち曇りの金曜日。体力保持目的の自転車通勤には手袋と耳あての必要性を感じるようになった。今朝の気温は5℃。

縄跳びを練習しすぎてダルそう~に起きてきたYou。切りすぎた前髪とショボショボの目のせいで「ちびまるこ」にそっくり。ボケボケ~っとゴハンを食べ始めたところまでは、いつもと一緒だった。

が、脳の覚醒レベルがあるところに達した瞬間、ショボショボの目がキラリ★っと小悪魔の光を放つ。

「きょうぉ~はアヤちゃんの さんじゅうゴーさいの おたんじょぅ~ビ~♪♪」

やはり、ソレを思い出してしまったか。「お願いだからスージは言わないで~」のアタシに不思議顔。

「なんで~?だっておたんじょうビ~なんだから、カイシャでもカンムリかぶせてくれたりするんでしょ★」

● それはYouチャンのガッコウでしょー、カイシャはそういうのはありません。
● Hideは未だプレゼントくれてません。
● 30代後半なりの人間力や知識・見識を備えている自信がありません。
● 増えゆく皺を防ぐ手段がありません。

あらあら、否定形ばかり・・・・苦笑。

木曜日までの4日間、会議やグローバルMTGが続いたオフィスは比較的まったりとした空気が流れていた。便乗して、昼食代わりのバナナを食べながらこの先のことを少しだけ、静かに、考える。

(日本人としての)働き方へのトライアル、仕事と家族の二兎を追う挑戦。

この先どんな道があるんだろうか。 いや、どんな道をつくっていこうか。

誕生日に際してメッセージをくださった皆さま、どうもありがとうございます。

2008/09/10

肩の荷(Aya)

あれは2000年の終わりだったっけ、いわゆる「一生の買い物」をした。勿論、AyaHideで割り勘。ウチはなんでも割り勘だから、家もクルマも割り勘で買う。

当然ながら、返済はそれぞれの勝手なペースで。

で、その返済。どうやら完了。あ、ちなみに、Ayaは、完了。
お先にっ!>Hide。

あっけなかったなぁと思ったり、少しだけ気が楽に思えたり。でも、「一生の買い物」をしちゃったこの後って、何を買えってのさ?まだこの先長いのに。

来週で35歳。お金で買えない宝物を探す、新たなステージに突入ってところでしょうか。

張り切って参りましょう~。

2008/08/25

立ち位置(Aya)

気が小さくて自信をもてない性格のアタシは、いつも自分のやっていることを周囲の目、分類すると3方向からの目を通じて評価・確認している。

(1) 家族
(2) ともだち
(3) 上司/メンター/先生(学生時代は)

彼らが自分をどうみているかを推し量ることで、ようやく自分を客観視できたり、自分のやっていることを認めたりできているのだと、思う。別に、悪い事じゃないと思いたいけど。
モノサシが自分の中じゃなくて、外界にあるだけのこと。

一方つまり、これら3つのソースをバランスよくもっておくことが、Ayaの精神的安定にはとても重要ということになる。

今のスウェーデンでの毎日を、この観点でみてみると・・・・。やっぱ、(2)と(3)は日本にいた頃に比べてどうしても層が薄い。周囲はみんな良い人だけど、やっぱりスウェーデン語できないし、付き合いも短いから本当に腹割って話せる人も少ないし(1人でも居るだけまだマシだけど)。

日本以外の国に住むのは3回目の経験。こうやってBLOG書いていてもコトゴトク実感するのは、家族との距離は本当に近くなった。赴任直前・・・・遠かったかも。つまり、あの頃は「家族」カテゴリをやや欠くバランスだったのかもしれない。

今は、当時とは逆のバランスにあるのかな。ま、それはそれでとても幸せなことだ。それ以上、何をや求めん。

今日はYouと風呂でも入って、彼女がガッコウでどんな心境でいるのか、耳を傾けてみようかな。 言葉が通じにくい環境で1日10時間を過ごすのは、やっぱり荒修行だと思う。5歳児にして、早くもハハと同じ悩みを共有する戦友になれるかもしれない。

彼女のメンタルタフネスは、愛すべき夫ゆずりに違いない。

2008/08/12

セレモニー(Aya)

ストックホルムでNordea Nordic Light Open(女子APTツアー)を観戦したときのこと。コートサイド座席での観戦は想像以上にコーフンものだった。

世界レベルのショットや、選手の筋肉の一筋ひとすじ、もの凄い回転数のボールなどを間近で見ることができたからだけではない。

息づかい、とでも言おうか。
ポイントの合間、コートチェンジ、セット間など、ちょっとした試合の切れ目での選手の言動や、表情のひとつひとつは、観察する価値あり。

汗拭いたり、靴紐やガット直したり、ボールをついたり、ブツブツ言ったり、時に大きな声を出したり・・・よく見ると、それぞれに一定のパターンで動いているようにも見て取れる。サービスラインから何歩下がるのか、何秒くらいで汗を拭いて、何本目のガットをいじり、ボールは何球受取るのか、次のサービスのためにラインに就くまで、何回ボールを地面につくのか・・・。

ポイント間の僅かな時間で、気持の乱れをリセットし、不安との戦いに克ち、自信と勝利への希望を奮い立たせ、再び相手と向き合うための儀式のようにも見える。レベルが高い選手ほど、この儀式を執り行うのが上手い。

世界レベルのアスリートじゃなくても、地を這うレベルのサラリーマンでも、応用できるんじゃなかろうか?と、思うんだけど、どうなんでしょ?仕事や家庭生活で大きな挑戦をするとき、困難に直面した時、あるいはフツーの毎日であっても、持てる力を一番良い形で発揮するために、気持をリセットするセレモニー。

アタシのセレモニーって、何だろう。酒?!では、だめだよな・・。

新橋あたりでグデングデンになるおとーさん達には、妙に親近感を感じてしまうが、もっとマトモなセレモニーを編み出さなくちゃイカンのだろう。

2008/07/24

不安との共存(Aya)

昨夜の地震、震源は岩手だったにも関わらず、横浜の実家もかなり揺れた(らしい)。モノがガタガタと音を立てる程だったというのに、アタシはまったく気づかなかった・・・・。ハイ、そうです。酔っ払って自分も揺れていたからでゴザイマス。

スウェーデン人の同僚によく言われる。「日本人は地震の不安をどうやってマネージして生きているの?」。地震が一切ないスウェーデン人には、ニュース映像で流れる地震被害は想像を絶する世界のようだ。そういう土地に生まれ育っているとはいえ、怖いものはコワイんだけどね・・・。

でも、ここが自分のホームカントリーだから、ここで生きていくしかない、てなところなのだろう。

日本に数日戻って100%日本語で会話し、日本の食事をして、日本の電車に乗り(乗り過ごし)、旧知の仲間と酒を酌み交わしてみて気づく。「私、けっこう気を張って毎日過ごしていたんだナァ・・・・」。天災も政治不安も、犯罪の心配もなく快適なスウェーデンライフではあるが、別の次元で不安と共存しているAyaHideYou。

でもこれが自分の選んだ道だから、前に進むしかない、てなところなのだろう。

会社ビル1階に設置された風鈴のアーチ。あぁ、風情あるなぁ・・・(映像をどうやって回転するか分からないので、横のまま掲載。クビを左に90℃曲げてご覧あれ)。

出張という名のプチ里帰りはこれで終了。明日は家族の待つ(?)スウェーデンに帰ります。