2008/12/04

日帰りロンドン(Aya)

ちょっと久し振りの出張@ロンドン。朝5:39の電車に乗ることがかつては苦痛だったけど、幸か不幸か最近の睡眠障害(?)のおかげで早起きはまったくもってモーマンタイ。元々、朝型だし。

(ちなみに食事はできるようになったから、ほんとうに心配ありません)。

今回は機会があって、元HP CEOのCarly Fiorinaのスピーチを聞くことができた。彼女が一世を風靡したのはもう10年くらい前?!

■ 変革し続ける組織であるためには、多様性(Diversity)は必須。
■ ビジネスの可能性を解き放つこと=組織を構成する人々の能力を解き放つこと

至極当たり前のことで、私がこうやって書き綴ってもなんのインパクトもない内容なんだけど、彼女のような人が自身の経験に基づいて話をすると、ものすごくパワフルになる。

やはり、新しい経験やチャレンジにはいつも積極的でありたい・・・・私なんかにとってのチャレンジは所詮チッポケなんだろうけど、きっと大きさの問題ではない。

ロンドンヒースロー空港の出発ターミナルは妙~にムラサキの照明でムーディーな雰囲気。間もなく帰宅便に搭乗。家に着くのは23:00ごろかな。What a long day!

2008/12/02

ジョシYou(Aya)


ついにこの時期が来てしまった。いつかは来てしまうだろうと思ってはいたものの・・・。

You嬢、(1)ズボン拒否 (2)男児服否定 (3)ピンク&ハート必須 (4)髪伸ばす

ジョシの仲間入りです。私が好んで選ぶ服は、"Ayaチャンはオトコのものばっかり選ぶからヤ" と根本から否定されてしまう。

私が望むのは女子よりも女史タイプなんですけど・・・・親の思い通りにならないのは自分も同じなので、認めざるを得ない。コントロール型の母親じゃ、ダメなのも、理論的には重々承知している(つもり。実践は別モノ)。

毎朝の服選びの度に言い争うのも面倒なので、ガッコウにスカートを履いていくことはOKしてしまった(寒いだろうに・・・・)。

でもやっぱり、キャラものは下着&パジャマONLYですからっ!!! これは、コントロールではなく、「こだわり」 です。

2008/12/01

Brogren一家とニチヨウビ(Aya)

11月さいごの日曜日。今日から正式に『クリスマス月間』に突入のようで。

金~日3日連続でテニス三昧のAyaHideYou。筋肉痛と疲労の溜まった身体にムチ打ちながら、午後の町に出てみた。いつもの日曜日("シーン・・・・・")からは想像もできない賑わいに、ちょっとココロ踊る。中心の広場には移動式遊園地が出たり、クリスマスマーケットが立ったり、特設ステージでイベントが行われていたり。


何よりも、日曜日に店が開いてて、町に人が溢れてる状況ってのがビックリ。『こんなに需要があるんだったら、普段から開けろっつーの・・・』と思ってしまうのはジャパニーズのアタシだけだろうか。


同僚G一家(Ellinor 6歳、Ebba 1歳)と1時間ほどマーケットをウロついた後、新築の彼の家にご招待。狩りが趣味というGが仕留めたヘラジカ(Moose)のローストをご馳走になる。


EllinorとYou、コトバが通じ合わない2人にも関わらずあっという間に仲良し。ほんとうに、子どもにはコトバは要らないみたい。(お陰で肉とワインをタップリに堪能できたAyaHide)。


1歳になりたて(ハイハイ)のEbbaはAyaHideのスイートスポット直撃。代わる代わる抱っこしては『かわいいね~』。いまさら子育てゴッコでもないだろうに・・。

お土産にいただいたのは1キロを越えるヘラジカ肉の塊。よし、クリスマスには私もローストに挑戦してみるか。

2008/11/29

年の瀬(Aya)

クリスマスまで4週間、聞くところによるとこの週末からクリスマスに向けた準備や諸イベントが始まるのだという。昨日の昼休みの話題は「家をどうやって飾るか」でもちきりだった。

季節ネタが好きなのは、夏も冬も同じらしい。

我が家はというと・・・そういった飾り付けに関心が薄く、夏のノルウェー旅行で買った人形を並べただけで満足のAyaと、「生のモミの木を買ってきて飾るぞ~」と張り切るHide。夫婦のハーモニーはどこにもありません。

今年はカレンダーが「良い」こともあって長い人は3週間ちかく休んじゃう。しかもクリスマスは「家族」中心のイベント。店や娯楽施設もほとんどが閉まってしまう。これはAyaHideYouには大課題。だって私たち、"家でじっとしている" ことが最も苦手なんですから。

キールナに出かけるのが29日。それまでの1週間は日本にでも帰るか、と思い立ったもののToo Late。クリスマスで減便している上に混んでいてチケットとれません。

帰れないわかると尚のこと恋しくなる日本。忘年会、したいなぁ。テニス仲間や近所の友人、会社同期などとのドンチャン騒ぎ・・・・嗚呼かんがえると凹むので止めておこう。

次回出張は1月下旬(確定)。新年会には、ちょっと遅すぎるし。

2008/11/25

職業体験(Aya)

チョットお迎えが間に合わない(迎え時間17:30)日が連続しており・・・・。クルマで5分のところにあるガッコウで一旦Youを拾い、オフィスに戻って仕事を片付けたりしている。

Youはその間、Ayaの隣の机で絵を描いたりお菓子を食べたり。こういうとき、「女の子でよかった・・・」と、思ってしまう(こういう時だけ?!)。

赴任前、「カイシャ」や「オシゴト」という存在は彼女にとって得体の知れない、でも、なぜか両親が夢中になって毎日通う場所だった。今はきっと彼女なりの解釈で、ナニモノなのか理解し始めているのだと思う。

色んな意味での良し悪しはさておき、社員が子どもを連れてオフィスをウロつく光景が、スウェーデン人の間では日常に近いものと受け止められていて、皆が温かい目で見守ってくれるのはありがたいこと。

私がニホンジンフニンシャであることは・・・・・・ここは境界線ナシで、ご容赦いただきたいっ!

ガッコウパラダイス(Aya)

いちにちを通して零下で、雪模様だったルンド。スウェーデン人達は余裕の表情を装っているけど(同僚曰く、「この位でへこたれたら恥ずかしいから、平気を装っているだけ」とのこと)、ほんっとうに、寒い。

学期末の保護者面談のために日中のガッコウを訪れると、子どもたちはソト遊びの時間だった。

「さむーい、てがつめたーい 涙」 なんて弱音吐いてるんじゃないかと思ってYouの様子を覗いてみると・・・

"Ready! Go!" 園庭の奥から聞こえてきたのは、彼女独特の甲高い声。盛り土の斜面を利用して、おおはしゃぎでソリ遊びをする姿に「スウェーデン人」を見た気がした。

自然が溢れる環境で子どもを元気に育てるには、やはりこの国は最適なんだと思う。

ちなみに彼女が着ているスノースーツは、毎日泥の塊になってご帰宅・・・洗い替えの1着と交互に毎日繰り返す洗濯は、せめてもの授業料だと思うようにしている。

保護者面談での先生のコメントは、"予想通り" 良いことばかり。語学習得が異様に速いのは喜ばしいことだけど、従順で、ちょっとシャイで、誰に対しても優しく社交的・・・・・ 

う~ん、内弁慶の典型。

2008/11/24

My Appetite is Back (Aya)

さすがにエネルギーを使い果たしたからなのか、Hide帰国が嬉しかったからなのか、週末から食欲が回復。

スーツケース満タンの日本食材にココロ踊りました。新米も入荷。うっしっし。

中でも一番のヒットは日本のビール。YEBIS THE HOP(左)はAyaの大好物。ちょっと強めの苦味とホップの香りがタマリマセン。

『相変わらずペース速いナァ・・・・』 Hideより強いのです。私。

髪をサッパリと切って帰ってきたHide。羨ましい。私はといえば9月の出張で切って以来伸ばしっぱなし。でも、20年通っている横浜の美容院、いまさら他に行きたくないんだよね。さあどこまで我慢できるか。

2008/11/22

ハツユキ(Aya)

11月20日の夜からチラチラと始まった初雪。21日(金)は降ったりやんだりを繰り返しながら、数センチ積もった。

今朝の気温-4℃。寒くなり始めてから滅多に出ることがなかった庭が、Youの遊び場として久しぶりの大活躍。

一緒に遊ぶのはHideのシゴトなのに・・・・とブツブツ言いながら表に出た私だったけど、数分ですっかり童心。手足がかじかむまで愉しみました。

雪が降る時のシンとした風景をリビングの窓から眺めるのも、とても贅沢。スウェーデンの冬、きっと好きになると思う。

唯一の問題は、クルマ・・・・・。雪に埋まり、窓もドアも凍りついて、今日は動かせません。

2008/11/21

片付かないオンナ(Aya)

私は片付けることができない。掃除ベタという奴。

長年努力は重ねてきているのだけど、掃除をしていても何をどう動かせば物が片付くのかサッパリわからず右往左往するだけ。掃除機はいわゆる「丸くかける」派。何時間費やしても、室内見渡す限りなーんの変化もなくて凹むのが関の山。

片付け上手のHideと結婚したのはやっぱり必然だったのだと思う。

彼の手に掛かると、ルンドの広い家も1時間弱でキレイサッパリ。Youが散らかしたオモチャも、行き場を失って積み重なった雑誌や書類も、「どうせ毎日使うんだから」と食卓に置きっぱなしになった醤油のビンですらも、忽然と姿を消すんだから驚き。

さて、明日(土曜)の朝は課題山積。Hide帰宅の前にきれいにしておきたいが、果たしてどこまで出来るのか?!

You曰く、「トーチャンはきっと、おソウジしなきゃいけないからドヨウビにかえってくるんだね」。

ははぁん、そういう考え方もあるか。

2008/11/19

呑みニュケーション(Aya)

原因不明の睡眠障害(?眠りが浅く短い)と食欲不振が始まって数週間。「心配ごとがあるんじゃない?」と周囲が気に掛けてくれる一方で、何が心配なのか全くわからない。なんとなく眠れなくて、眠らないからお腹も減らなくて、食べなくて・・・・で、数キロ落ちてしまった。

毎日ソレナリに愉しんで仕事をしているし、家族、友人との関係も良好。テニスは定期的にやってるし・・・。暗く寒い天気は好きじゃないけど、そんなことじゃ滅入るわけないし。

Hide出張の初日、Youも寝てしまって退屈だな~と思っていた矢先、同僚E&1月赴任予定のTから「今からお邪魔していいですか」のTEL。2人で夕食@ルンドの予定だったらしい。「寒いし雨だからAyaサンちに行っちゃおうか(ダンナ出張中だし)」と思いついたのだとか。

格好の話し相手登場に、想像以上にココロ踊る。アレ?!なんだろう。

記憶にすら残らないような他愛もない話題に費やした数時間のあいだ、EとTは天使にみえた。そういえば、同性の友だちと、リラックスしてお喋りする機会ってずーっとなかったなぁ。赴任者は圧倒的に男性が多いし、Ayaの職場の同僚もほとんど男性。女性の赴任者で家族を帯同しているのは私だけなのもあって、集まりに参加する機会を逸することも多かった。

こういう気分転換が大事なんだ、なぁ。これが仮に、「主婦の井戸端会議」の始まりなのだとしたら、それも悪くないじゃぁないの。

眠れない理由は未だ解明できていないけど、きっとスグ良くなる気がする。

ひさびさの(Hide)

半年ぶりに日本についた。

振り返ってみると、プラスもマイナスも山盛の期間だった。マイナスはすべてと言っていいほど仕事にまつわる。それだけに、自身が組み上げた案件で出張することになるまでとりあえず進んだということで、安堵のため息。


飛行機から降りたときによく言われる醤油のにおいを期待したが、感じられない。スウェーデンでも普通に日本食食べてるからかな。感傷にふけようと思っていたが、普通にパスポートコントロールを過ぎ、バスに乗る。日本にいたときは月に2回は繰り返した流れなので、いたってスムーズに進む。

なーんだもっとエキサイティングな感覚を期待したのに。

ところが。バスが走り出しなんか違う感覚を感じた。周りがなんだか明るい。おぉ。太陽が高い!からだ。もちろんルンドに比べてだけど。

そうそうこれが自分が育った空だわ。スウェーデンのように広くはないが、親しみ感が違う。

とりあえず、ひとつ日本を感じた。それからそんな事をゆっくり考えていて、ふと。

YOUと24時間以上離れるのも半年以上ぶりだ・・・。AyaYouは無事だろうか(笑)

2008/11/18

Single Mother Week(Aya)


Hide初出張。火曜~土曜は、ほんとうに久し振りの "シングルマザー" 生活。

ヤンチャで、自己主張が強くて、立派な我がまま娘に成長したYouと、平和に無傷で(笑)過ごせるのか、一抹の不安はあるけれど・・・・。

彼女が生まれてきた頃のこと、1歳、2歳・・・成長の過程、スウェーデンに来てからの生活のことなど、ハハとムスメの会話をのんびりと、してみよう。かな。

赤ん坊の頃の写真が妙に懐かしく、頻繁に振り返る今日この頃。写真だとモノスゴク可愛い!!と思うのに、当時はそんなこと感じる余裕がなかった。なぁ。

2008/11/17

氷点下の朝(Aya)

今朝の出勤時、『お~っ、今朝は寒いなぁ!!』と身を縮めて駐車場に向かう。電子キーでアンロックしたところまではいつも通りだったんだけど・・・・。

ん? アレ?! アンロックしたのにドアが開かない。「メリッッ」っと妙な音がするだけでビクともしない。"まさか"と思いながらよーく見てみると;

ドア、凍りついてます。4枚とも、見事に。

チョットこれは、想像外の変化球。そうくるか?! だってドアが開かなきゃ、暖気だってできないじゃないか~~ヲイヲイ。写真はルーフについた氷たち。

何度目かのトライで、冷凍庫を開けるときのような音を立てて私たちを迎え入れてくれたJonas号。室内も凍てつく寒さで、Youは手がかじかむと半べそ気味。

マンションやなんかには地下駐車場があるんだけど、AyaHide家は古い戸建。屋根のない屋外駐車場なのです。4月に春がくるまでの間、寒さとの戦いの中でいくつのハプニングが待っていることやら。

今日のは、序の口。

2008/11/15

こだわらないことの徳(Aya)

スウェーデンとは別のある国に単身赴任中の友人から久し振りに連絡をもらった。色々考えた結果、東京で離れて暮らしているパートナーとの婚姻関係を解消することにしたのだ、と。

彼女のことは心から応援していたので、このニュースには複雑な心境。結婚をあきらめたことは残念に思うし、でも、シゴトを諦めなかったことは尊敬。多分彼女が逆の選択をしていたら、「複雑」じゃなくて「残念」に思うだけだったんだろう。

Aサン、これまでもこれからも、私はあなたのサポーターです。

『Hideサンのような人はなかなかいませんよ。』の彼女の台詞に、ふぅ~むと思いながら、彼がどんな心境で今の生活を送っているのかソレトナク聞いてみると;

『え~、オレだってAyaが家にいてくれたらいいなぁと思うよ。そしたら楽だし。』 

ハァッ!? 想像だにしない回答に面食らう。That's not my Hide. 離婚の危機到来か?!?!

『でもAyaがそうしたくないんだし、そうしない方が色んな意味で良い結果につながると思ったから、こだわらなかっただけ。だってAyaだって "家に専業主夫がいたら楽だ" と思うでしょ。それと一緒。』

ナルホド。私は "両立" というコトバにこだわって & 囚われて、『シゴトを辞めるもんか』と躍起になって今のライフスタイルを築いてきたんだけど、Hideの場合は逆のアプローチだったらしい。個人としての希望や社会的常識に固執することなく、"まぁ、いいじゃん" の精神で相手を尊重しきた結果が、今につながったというワケ。

なんだか、Hideのほうが何枚もうわてで凹んじゃう........。断腸の思いで退職を決断した人から聞くセリフとは思えないよナァ。普通ならAyaへの恨み節が出てくるだろうに・・。

ヨシここでこそ、"ま、いいじゃん"の精神で・・・。 アタシはせいぜい、薄っぺらな虚勢張りながら、明日も "両立" にこだわって突き進むのでア~ル。

2008/11/13

Perfect Sky (Aya)

これまでにも何度か(12345)写真を掲載しているけど、スウェーデンという国の空の美しさには驚くべきものがある。出張含め、これまでの人生でそれなりに幾つかの国を訪れているけれど、『空』にコレほどの強い印象を受けた国は他にはない。

一方、この国で育った同僚たちにこの話をしても「????」的な反応。この空に包まれて生きることがあたりまえになっていることの贅沢に、彼らが気づくことはないのだとおもう。

年末年始休暇には、北極圏のキールナという町に出かけることにした。強烈な寒さと高い晴天率。オーロラ鑑賞や犬ぞり体験を通じて、新しい空と出会うのが今からとても楽しみ。

フロントガラスから見上げる空に、思い浮かぶ限りの感嘆詞を絞り出して感動を共有するAyaHide。後部座席ではYouが空腹を訴えてギャーギャー騒いでいる。

A: 「ほら、この空をみててごらんよ。綺麗でお腹空いたのも忘れちゃうでしょ。」
Y: 「だめだよ~、ソラはたべられないもん~!!」

10数年後、彼氏とのドライブ中に同じコトを言わないのを祈る母・・・・。