2010/05/30

買い込み(Aya)

実際の帰国まではまだ2カ月+あるけれど、Ayaがスウェーデンにいる週末は、今週末を入れても3回程度。

今週も火曜日から東京で、今回は3週間ちかく戻りません。Youの7歳の誕生日も、残念ながら日本で離れて祝うことになる。

すなわち、帰るときには買おう、と思っていたアレやコレ、買いに行けるチャンスはそうそうない。今回、土日とも特段の用事なしの貴重な週末は、買い物に充てることにした。

まずは新居の家具。大抵のものが受注生産なので、引越し荷物として送るためには、6~8週間の納期を考慮して注文しなくてはならない。限られた時間との戦いの中でココと決めたのはデンマークのBoConcept。日本でも東京・横浜で出店する人気の店らしい。コペンハーゲンの本店(?)には金曜日に一度下見に訪れカタログを大量に入手。帰宅後、夕飯を囲んだ集中討議を経て概ねの案を固め、土曜日に再訪問した。


で、かなりスンナリと、ソファ、ローテーブル、ラグのリビングセットを購入してしまった。気に入った品物があったなもちろんのこと、日本で買うよりかなり安く手に入るというのも重要な決め手になった。ざっと4割くらいは安いような。

残された一抹の不安は、幅280cmのソファが本当に新居のリビングに収まるか、という点。シミュレーション上は大丈夫(Hide談)なんだけども。

日曜日は、Lundの北80kmにあるKlippanという町に、Textile(織物、布地)の買い物へ。無知な私たちはコッチに来るまで知らなかったけど、Klippanといえばわかる人にはわかるらしい。

Klippan本社と工場があるだけに、Factory Outlet併設。可愛らしい模様の毛布、タオル、キッチン用品など、“これ、全部AyaHide家でお使いですか?” ってくらい買い込んでしまった。

“帰任が決まった人は、買い方が全然変わる” とはよく言ったもんで。

一時帰国から戻る時、成田で買った北欧系雑貨を扱う雑誌に載っているモノたち。よくよく見ると、そこらへんの店で驚くほど割安で手入る。

ご希望のある方はお早めにご注文を。

のりもの小史(Aya)


引越しが視野に入っていることもあり、少しずつモノの整理を始めている。

2階の奥から引っ張り出してきたのは、Youが乗ってきた歴代のバイク。小さくなったものは同僚のところに引き取ってもらうことになっている。

1歳の誕生日に買ってもらったが木製のバイク。これで、せまい家の中を隅から隅まで暴走していた。

最初の自転車は12インチだった。ピンクやキャラクターものをとことん敬遠していたAyaが敢えて選んだのはスカイブルー。5歳まで乗り、渡瑞直前の4歳の春に補助輪が外れた。

で、今乗っているのが16インチの、3代目。これは当然持ち帰る予定。

帰国後の家は丘の上にある。自転車を乗り回すにはあまりよい環境ではないかもしれないけどね。