2009/01/28

リベンジ(Aya)

懲りないというか、無駄遣いというか・・・・。いちどは諦めたスウェーデン語レッスンを再開。渡瑞して早7ヶ月+、未だロクにこの国の言葉が分からないというのは、やっぱり悔しいんだよね。会社の仲間同士の会話にも入りにくいし、“入り込めないことに慣れてきている” 今の心理状態も好ましくない。

かつては得意だった言語習得も年令とともにその吸収力を失っているし、何よりも失敗を恐れる(『A型自分の説明書』という本によると、これは典型的A型らしい)性格が邪魔をするけど、まだあと少し、なんとか、努力してみたい。

本当に言葉を憶えたいなら、ネイティブの異性と付き合うのが一番、なんて定説もあったよなぁ・・・。アレレ、せっかくの決意が不純な方向にぃ。

大会終盤のAustrarian Open Tennisでは、スペインのFernando Verdascoが金星を重ねて4強に。『Ayaってコノ人好きでしょ。』と一目で夫に見抜かれるほど、明らかにAya好み。目は金星ならぬ金ハート。

スウェーデン語じゃなくて、スペイン語にしとくべきだったか。アレ?! アレレレ?!!! 

『A型自分の説明書』に、“生真面目振るのは世を欺く仮の姿。恋のためなら失敗すら恐れないRomance Junkie” なんて説明、都合よく書いてないだろうか。

2009/01/26

顧客視点(Aya)

『やっぱ、Ayaって典型的A型だよね』と言われてしまいそうと思いつつ・・・2月中旬開始の確定申告が気になって仕方がない。AyaHide家は持ち家のマンション(横浜)を賃貸に出しているので、不動産収入の確定申告が必要なのである。

国税庁のページで調べれば(彼らも税収入欲しさに努力するだろうから)、必要な情報がすべて手に入るとタカをくくっていたのだが、そこはツメが甘かった。というか、お人よしすぎたAya。

不動産所得は、『収入金額 - 必要経費 = 不動産所得』 の計算式で求める。が、国税庁のページや発行印刷物をいくら読んでも、控除対象となる『必要経費』に関する説明が欠如または不足しているのでアル。

特にややこしいのが建物の減価償却・・・取得価格から建物分(除 土地分)を算出し、所定の耐用年数で決められている償却率を乗じて毎年の償却費を計算する。定率法と定額法というのがあって、我が家にはどうやら定額法が適用されるらしい。共有名義物件だから申告額はAyaHideそれぞれ半分ずつ。しかも6月から賃貸開始したから月割計算が必要で・・・・・・・・・キーッ!!!!

他にも、ハウスクリーニング費用は経費になるのか?とか(なるらしい)、固定資産税の納税証明書は添付が必要なのか?とか(不要らしい)、費目ごとにアチコチの情報サイトを渡り歩いて調べなくちゃならない。時差があるから国税に電話できるタイミングも限定されている。

う~む。彼ら、税収入欲しさのあまり、“控除できる必要経費は出来るだけ申告させないような情報発信” をしているとしか思えない。これはもはや情報発信ではなく、情報操作。

ちょっと言い過ぎかもしれないけど、正しく納税しようとしている善良な市民が世の中の大半なのだから、私たちの視点に立った使い勝手の良い情報パッケージの提供を、ぜひお願いしたい。顧客視点なんて言葉、経済界ではすでにアタリマエなんですけどね、お役人さま。

来年もキーキーするハメにならないよう、今年学習したことはどこかにまとめて記録しておかねば。