2008/07/02

mid summer festival (Hide)

ミッドサマーのときのビデオがようやく出来ました。AyaとYouが輪の中に。みんな相当浮かれてます・・・ この後、Youの寿司バキューム映像もアップします

今回の旅行を前に新しいビデオカメラを購入して手のひらサイズに。戻り次第ここにアップしようとしたところ、編集ソフトが使えないことが発覚・・・。必死にサイト検索して漸くパソコンのソフトを更新せねばならずしかも設定も変更せにゃということが判りました。あぁ~、新しい装置って大変っすね。メーカーに勤めていてある程度その辺のことがわかっていてもこの始末。

バイオリズム(Aya)

4時半起床で出かけたストックホルム日帰り出張。社外の人3人とそれぞれ1.5時間ずつのMTGをこなして、最終便で帰着したのは23:30。エアポートリムジンを降りると・・・、

何かいつもと雰囲気が違う。おぉ、そうか、暗いからだ。

夏至直後のここルンドはいつまでも明るくて、帰宅するときはもちろんのこと、夕飯を食べるときも布団に入るときも、たいてい明るい。朝も3時台から明るいので、普通の生活をしている限り「闇」を経験しないのだ。

だからかな~、最近眠りが浅くてどうも熟睡できない。光を浴びていると人間の身体は覚醒するようにできているんだなぁ、と実感。

と、同時に、なんだかすごいたくさん働いた気がしてきた。忘れかけていたけど、あたしもジャパニーズビジネスマンのはしくれ。「深夜まで働いちゃったゼィ、アタシもそれなりに役に立ってるじゃん」と、独り悦に入りかけて振り返ると・・・

なんと、まだ西の空が薄ら明るかった。あの~23:30ですよ。まもなく日付が変わろうというのに何とシブトイ太陽・・・。

今度は、「もう19時間も連続で起きてるのにまだ日が暮れない」ことに、苛立ちとも空しさともいえぬ感情が沸いてきて、夏休みをいいことに深夜まで道端でフラフラ遊ぶ青少年たちに八つ当たりよろしくガン飛ばしながら、帰宅。

スウェーデンに「おやじ狩り」ってあるのだろうか。それなりに暗くて、私が睨みつけているのは見えなかったと思うけど、気をつけよっと。

2008/06/29

童心のいちにち(Aya)

なんとか天気がもちそうとの予報を聞いて、日曜日はルンドから45分ほど東に行ったところにあるTosselillaに出かけた。公園+7つのウォータースライダーがあるプール+遊園地+アスレチックが揃った巨大なアミューズメントパーク。

入場ゲートでおこなわれる「測定」で身長100センチを超えることがバレてしまったYouの入場料が140SEK(未満なら40SEK )だったことに少々興ざめしたが、中に入るとそんな財布の痛みも吹っ飛んだ。

広大な土地に広がる一面の芝生。遊具、アトラクション、プール、どれをとっても子ども(& 大人になりきれない親)にはタマラないものばかり!青空と爽やかな風もあいまって、石川家のテンションは一気に上昇。

そうはいっても泳ぐにはかなり寒い(スウェーデン人は鳥肌も立てずに泳いでいたけど・・)、プールは次回にして今回は遊園地系のアトラクションと遊具を愉しんだ。メリーゴーランド、ちいさなローラーコースター、フリーフォールなどなど、Youでも乗れるような小ぶりなつくりのものばかりだったので、「背が低くて乗れません」は1回だけだった。


身長になんら問題ないクセにHideは、高所恐怖症によりフリーフォールを必死で回避。が、愛娘にせがまれてシブシブ挑戦。そして、絶叫。唯一の本格的絶叫マシンには、父娘を待たせてAyaだけで乗り、歓喜の絶叫。何年ぶりだろう。Hideと結婚して以来、こういう機会にはなかなか恵まれなかった。

色々トライした中でも親子3人全員一致で最高だったのが、巨大トランポリン。簡単に見えて、全身の筋肉を駆使してバランスを保つことが要求されるハードな遊具。おまけに、着地のときの膝への衝撃が結構キツイ(ババァか、あたしは)。

最後まで帰りたがらなかったYou。HideとAyaはヘロヘロ。基礎体力が違うわ・・・・。

今週は火曜日ストックホルム日帰り出張、水曜日~金曜日はロンドン出張。週末は家族でロンドンで過ごす予定。むしろ今日は体力温存しとくべきだったかもしれない。