2010/01/06

明るくない年初(Aya)

テネリフェ旅行最終日から3日間、高熱と胃腸不良で寝込んだYou。本人の記憶にある中では最も重篤だったので(世の中的には普通レベルだろうけど)、さすがに懲りた様子。殆ど食事ができなかったせいで体重が1.5kg減り、自慢の“まんまるおなか”がペタンコになってしまった。顔もスッと細くなってしまったせいか、やや雰囲気が大人っぽい。

でも、7日のガッコウ始業にはなんとか間に合う感じ。

AyaHideにとっても、テネリフェの気候でゆるみきった心身をスウェーデンの寒さ & 暗さに適応し直すのはやや難儀。なんとなくダルい感じと、盛り上がらない気分のまま、仕事始めを迎えている。

今年は(も)いろんな大勝負と変化があるハズ。気を引き締めてまいりましょ。

写真は午後3時の南西の空。夏とは言いません、せめて春分でいいので早くきてほしい。

太陽が見えてるだけマシ、か。

2010/01/03

Youにとってのテネリフェ(Aya)

“え~、ひこうきに5じかんものるのぉ~~・・・”

で始まったYouにとってのテネリフェ旅行。コイツは何事にもひと言文句がある。6歳にして、こんなに旅させてやってるっつーのに、彼女にとっては親の押しつけなのかもしれない。

が、始まってしまえば色々と愉しむことができた。ホテルでは宿泊者の子どもを対象とするChildren's Clubに参加(10:00~13:00/15:00~18:00)。丸一日AyaHideの手を離れ、各地から集まった旅行客(の子ども)と遊んで過ごした。これは、1年前にはなかった『自立』のサイン。こういう小さな変化が、親にとってはとても誇らしい。

ホテルの部屋から見えるプールとビーチがよほど愉しかったのか、それ以外の場所(例:テイデ山)に行きたがらず、説得に往生したりもした。大きくなってきて旅行が楽になりつつある一方で、彼女の意思や希望と親の計画が合わない時にイチイチ話し合いになる。(Ayaの得意技である)頭ごなしはもう効かないから、計画の段階から彼女を巻きこんで、Youの納得性も加味する必要あり。これも『自立』のサイン。ふぅ。

思えばAyaが幼少の頃2年ほど過ごしたメキシコでも、両親が事あるごとに旅行に連れて行ってくれたのを覚えている。同じく6歳児だった私にとっては、時折“また旅行かよ・・”という面倒くささもあった。が、30年経過した今もあのころ見聞きしたことの記憶はとても鮮やかで、少なからず私の(チッポケだけど)世界観を成す要素になっていると思う。この子にも、多少なりとも将来の糧になってくれますよう。

遊びすぎて疲れが出たのか、最終日から発熱と胃腸の不調で寝込んでしまったYou。39度、水も飲めない状況の中飛行機に乗せて帰るのはちょっとかわいそうだったけど、なんとか帰還。到着のMalmo空港は気温マイナス8℃!!! 30℃の気温差は心身にこたえた。

次の旅行は3月か4月、アイスランドを考えているところ。さて、Youはどんなイチャモンをつけてくれるのでしょうか。