2008/10/18

届きました・・・が(Aya)

キタ、きました、Swiss Indoorsのチケット! 表紙はなぜか2005年優勝のFernando Gonzalez(My Favorite)。

ああああ、楽しみ。気づかない振りしてたけどこのチケットだけで約1000スイスフランかかってる。愉しまないわけにはいかないのサ(汗)。

しかし一方で、錦織圭は今シーズン残り試合全てに欠場することが発表になり、ちょっと残念・・・・。一時の報道では疲労性の膝痛で、すぐに回復するという話だったんだけど、「来シーズンをベストの状態で迎えるための決断」だそうで。

そういう意味では、今年は着任からあわただしくしている内に、近隣国開催のいくつかのトーナメントをミスってしまった。

私たちも、来年はベストの状態で、スケジュールばっちり調整の上、Kei応援ツアーに出ることにしよう。日本のテニス仲間のみなさぁ~ん、ご一緒しませんか?

2008/10/16

分類(Aya)

Hideが風邪をひいたらしく、ぐしゅぐしゅ言いながら早々に寝てしまった。
体調をおしてでも夕飯ビールを呑んでいる我が夫に、「バカ」といいながら酌をする私も、かなりのバカ。

さて、このBLOGも相当数の投稿が溜まったので、話題ごとにラベルを貼ってみることにした(詳細はページ右下に表示)。ややコジツケのものもあるけど、分類して10余りの話題に集約。


きっと、重視していることや関心が高いことに集中するのだろうな・・・と思いながら集計結果を見てみると、うむ、やはり親としてYouを観察する内容(Parenting)がダントツ。次いで旅行や出張に関すること(Travel)、その次はスウェーデンの気候が。

「ったく、スウェーデン人って天気の話ばかりするよナァ」

なんて小ばかにしながら、実は自分もその一味になっていた、らしい。冬が終わる頃には、天気の話と食べ物の話が、Youの話題を超えていたりして・・・・。

未来のビジネスリーダー?(Aya)

最近のお気に入りショット By Hide。Ayaの新品RIMOWAを引いてすまし顔がカワイイ(バカ親)。

時々、キャラクターもののピギーケースを引く同世代の子どもをみて羨ましそうにしてたYouだけど、ほら、ウチはそういうの禁止なので。

ガンっ!ゴンっ!とアチコチにぶつけるのだけは、止めて欲しいんだけどね。



どよ~ん(Aya)

今朝の出勤時(7時20分)の様子。まだ、月が煌々と光っとります。

ん~暗いなァ。

今はまだ色づいた木々が風景に色を加えてくれているけど、間もなくして全部散ってしまうと、町はColorlessに・・・・・・。

北欧の人が好んで明るい色を着るのも頷ける(でも、夏までオレンジ×ピンクとか着なくて良いと思うけどね)。

夏時間が終わり、時計を1時間戻すのは毎年10月最後の日曜日なのだとか。今年は25日。日本との時差は8時間に変わります。

優しい同僚Fの台詞; 「冬の間、Ayaが寒さや暗さで落ち込んでしまわないように助けてあげるからね。気分が暗くなったら教えて。アイスクリーム買ってあげる。」

すかさず「ビールにして」と応える、カワイくないアタシ。

2008/10/15

衝動旅(Aya)


昨晩(も)、Hideと酒を飲みながら「とりあえず見てみるだけ」と開いたATPツアー@Basel(スイス)のサイト。

ぬぁ、なな、な、なんと。先日まで完売だった決勝のチケットが出ているではないか!!!

『ねぇ~どうしようか・・・? 25日・26日って言ったら来週だし、急だよねぇ・・・・? お金も掛かるし・・・』

と迷いの言葉を発する口をまったく無視して、マウスをいじる手はチケット購入手続をズンズン進めている。あっという間に支払い完了。

続いて、ホテル、フライト(ANAマイレージ)の手配もトントン拍子で完了。もう、引き返せません。週末利用の弾丸ツアー。初スイスなのに観光するヒマはほとんどありません。

錦織がベスト4に残るかどうかはまったくの未知数。でも、フェデラー、バグダティス、ゴンサレスとAyaの好みの選手が名を連ねているんだもの、大コーフンの6試合(準決勝・決勝)になること必至。

夏の終わりごろは、ちょっと体調崩したり、少し気持が沈んだりしていたけど、どうやら停滞モードからは脱したみたい。よしとしようではないか。久し振りのおバカ衝動買いに、気分はスッキリ。

2008/10/14

自然児(Aya)

紅葉がピークの南スウェーデン。微妙な中間色も含めたら、いったい幾つの色が定義できるんだろう。木の本数はもちろん、一本いっぽんの大きさが桁違いなので、日本の都会でみる紅葉とは雰囲気が全然違う。

黄色が鮮やかな一本は青空と相まってスウェーデン国旗のよう。

この時期のルンドの町は、Youにとっておもちゃの宝庫となるようだ。ちょっと散策に出ても、アッチの木の葉やコッチの木の実に興味がコロコロと移り変わり、横に移動するばかり。中々、目的地に向かって前に進めない。

(こういうとき、構わずズンズン前進したいAyaと、一緒になって遊んであげちゃうHideとの間で、方針が定まらないんだよね・・・)。


まぁ、「となりのトトロ」に出てくるメイちゃんが "理想の子ども" の私たちにとっては、良い子育て環境を与えてもらっているのだろう。

葉っぱや木の実を拾ってはポケットにしまいこむ(=ポケットの内側が酷く汚れる)のには、ようやく慣れて寛容に対応できるようになった。

しかし、敵は何枚も上手。

「あのネ~、今日はSnailを入れてあるんだ~」

「へぇ~! Snai・・・ え”っ!!! それってカタツムリのこと?! うそ、マジで?! ちょっと出しなさい!! 早く出して! んもう、嫌だな~。生きてるの死んでるの?」 

「なんでぇ~、小さくて可愛いよ★」

は、昨晩の会話。

息絶えたカタツムリが洗濯後の洗濯機から発見される日は、遠くないかもしれない。

2008/10/13

来年も必ず。(Aya)

週末2日間のストックホルム旅行。今回はテニスのみに集中。晴れの天気&ピークを迎えた紅葉に誘惑されることなく、2日間とも会場のRoyal Tennis Hallに通った。

木製のベンチが雰囲気を感じさせる会場。Ayaにとってのヒーロー、Stefan Edbergがこの大会優勝したのは、もう20年も前のこと。

錦織は膝の故障で残念な結果に。試合後の選手入場口、運良く出会うことができた彼に、『来年もストックホルムで待ってます。』と、Hide。はにかむ笑顔と飾らない素直な受け答えに、単に若さからくるもの以上の人間性を感じた。

そして、AyaHideにとっての大・大注目はJonas Bjorkman。パートナーのKevin Ullyett (Zimbabwe)と共に36歳。老練とはこのこと!とばかりの彩り豊かなプレーで、若いペアに圧勝。ホントに辞めちゃうの?! 残念です。こちらも、入り待ちでしっかりサインボールゲット(Hideのこの辺りの執念はすごい。)

それにしても、Jonasが会場をウロウロしていても、周囲のスウェーデン人は誰も声かけたり近づいたりしない(つか、気づいていない?!)。むしろ、彼のトレーナー?と思われる長身の若い男性にサインを求め、"He (Jonas) is the player" って言われたりしている。まっすぐに彼に向かっていくのは、Hideだけだった。

ダブルスの選手って、こんなもんなのかナ。

Youは途中で飽きたり集中力を失ったりしつつも、全5試合、いい子で付き合ってくれた。『Youチャンもあんな風に上手くなりたいナァ・・・・』と、トーチャンをヤル気にさせる一言が出たことも、週末弾丸ツアーの大きな成果。