2010/07/03

バースデーケーキ(Aya)

40歳おめでとう、Hide★

手作りのショートケーキのプレゼントです。

もちろん、Ayaから、ではない!

なんと、テニス仲間のK君(男子)の手作りなんです。スウェーデンでは男性のお菓子作りは当たり前のようですが、いや、でも、これには驚きました。

味もとても良くて、なによりも気持が嬉しくて、忙しい中、Hideのために時間と労力を使ってくれた心遣いに感謝。

Hideとの人生10数年を振り返ってみる・・・そういえば、私は一度も彼にケーキを作ってあげたことがない(気がする)。

2010/07/02

Sharapova再会?!(Aya)

会社にMaria Sharaovaご来訪。ロビーで社員とのミニテニス交流とサイン会があった。WTAツアーのスポンサーやってたりする関係で、だと思う。

数日前、Wimbledonのセンターコートで戦う彼女を観たばかり。あたりまえだけど、試合の時とは表情が全然ちがう。柔らかで女性らしくて、可愛い。

とてつもなく背が高いことを除けば、私服を着ている彼女は、普通の20代の女の子だった。

あ、そうか、観戦したSerena Williamsとの試合に負けちゃったから、Lund訪問が実現したんだなぁ。勝ってたら、こんなところでこんな営業活動してる場合じゃなかったわけだ。

間近で見れたことを、喜んでいいんだか。

週末からは再び(&最後の)東京出張。帰瑞後はいよいよ引っ越しなので、マトモに会社に来るのは今日が最後。夏休みに入り始める同僚たちに、“じゃあね、バイバイ” のメールをしながら、これまで現実味を帯びなかった帰任が、意外に間近なんだと気づかされた。

2010/06/29

K家滞在(Aya)

昨年に引き続き、Wimbledonを口実にロンドンに住む会社同期、K家にお世話になった。

到着の26日はHideの40歳バースデー。男は40歳から、なんて言いますが、彼にとっても感慨深いみたい。szが準備してくれたご馳走はどれも超美味!!

さすが大都会ロンドン、の、手巻寿司。

K家(妻)のszとは15年来の付き合い。なんか、こうして付き合いが続いていくのも、ヨーロッパでお互いの家を訪問しあう機会があるのも、とても貴重でありがたいこと。


Youにとっても、待ちに待ったK家再訪問だった。なぜなら・・・そう、ワンコ。前回訪問時に出会ったナダル(女の子)が大そう気に入って、その後何度となく犬をねだられたくらい。



今回は、K家のお友達カップルの、プーマ(男の子)もいたので喜び倍増。檻に入り込んで、自分も犬になりきってる。

お散歩時はもちろん“Youがリードをもつ!!” と言って聞かない。ナダルは小型だけど力とスピードがある。

1年前はナダルもYouも、やることがもうちょっと幼かった。2匹とも成長したもんだ。


なんだかんだで、3泊も居座った私たち。長い付き合いの同期だからって、厚かましすぎ?! でも、おかげでロンドン旅行がより一層思い出深いものになりました。

2010/06/28

2年連続2回目の(Aya)

やってきました、“2年連続2回目のWimbledon” 。

甲子園出場校のような記述になってしまったけど、もちろん、ただの観戦です。いえ、しかし、ただの観戦というにはもったいないほどの幸運が、今回のWimbledonにはついてまわった。

何よりも、2年連続でセンターコートのチケットが当たること。何のコネもなくズルもせず単に抽選で当選しただけ。しかも今年、なんと最前列!!! A列って書いてあったから、もしかして、もしかして、と思っていたのだが、入場してみてびっくり。

←← 本当にココだったんだもん。カメラクルーの真後。今回の私のクジ運、何か意味があるのかしら。Hideの40歳祝い?! ヨーロッパ生活の締めくくりプレゼント?

第2のラッキーは、天気。晴天です。やや暑すぎた(30度越え)感もあったけど、雨より1000倍まし。


第3、試合のカード。愛すべきRoger Federerの試合がこの距離で。彼の球が超人的であることを追認できたのはもちろん、ポイント間に見せる所作のすべてが事細かに観察できたのが、Ayaにとってはタマラナイ経験だった。冷静に何事もなくポイントを積み重ねているように見えて、実は低く小さな声で “Come on!” と言ったりしてるんです、彼。ああああ、ステキ。

(メルツァーとのこの試合は楽勝した一方、次のラウンドで敗退してしまったのは、とても残念だけども)

その他にも、Venus Williams v.s. Maria Sharapova, Andy Murray v.s. Sam Querry を観戦。唯一の残念は、チケット2枚に対してAyaHideYouの3人だったこと。5歳以上は要チケット/5歳未満は入場禁止なだけに、どうにもごまかしが効かない仕組みになっているのです。1セット毎にAyaHideで順番に入ることで対応。つまり、Youはすべての試合を完全観戦したわけ。なんという7歳児。

そういうわけでウカレポンチなAyaHide。ハーフボトルで30£もするシャンパンだって、あけちゃいます。





大満足、大感動の締めくくりは、予想外のラッキー。帰りのヒースロー空港で、Caroline Wozniackiと遭遇。そこらへんのベンチで飛行機を待つ彼女をHideが発見し、Youと記念撮影。実の父親がコーチの彼女、傍らにはお父さんが(いつものブルーのジャージを着て)座っていた。“俺もYouが強くなったら、ああやってツアーに回るんだ”。 40歳の夢膨らむHideでした。