2009/05/29

逆勘当(Aya)

昨晩、(いつものように)Youと口げんかをしていると・・・・

“You、もう、そんなおかあさんなら、いっしょにくらしたくないよ!!” と言い、一瞬の沈黙の後、号泣し始めた。たぶん、自分の放った言葉の強さに自分でも驚いたのだと思う。実現したら(=Ayaがいなくなったら)ヤバいと思ったのか、泣きながらしがみついてきた。

私もこれにはチョットおののいた。子どもに勘当されてしまった。
(でもその場ではつい対抗して、3倍キツい言葉を返してしまった私・・・深く反省)。

“いつも怒ってて” “Youと遊んでくれない” のが嫌なのだとのこと。

人格や大人としての精神的な成熟にはまったく自信がない。一方で娘が成長するにつれ、人格とメンタルを試される機会が拡大する。うぅむ。

今秋、待望の第一子を出産予定の同僚A子と会話しながら、彼女のような人格者なら、きっとこんな争いごとを子どもとすることもないのだろうなぁ・・・・と、ちょっと羨ましく感じた。

2009/05/26

懺悔(Aya)

ムスメYouは、間もなく幼稚園(Pre-School)を卒園し、8月からは小学生になる。

最後の締めくくりとして予定されているFinal Presentation。彼女にとっては1年のPre-School生活の集大成ともいえるこのイベントをモノスゴク愉しみにしているAyaHide。

殊Ayaは、ムスメの“発表会”ゴトにはたいそう弱い。登場の瞬間から目の幅で涙がでてしまう(Youはいつもステージから半分あきれ顔)。

が!!!今回、なんと、AyaはUK出張のため鑑賞NGとなってしまった。自分自身が残念なこと以上に、ムスメの期待を裏切るのではないかと心配・・・。帰宅するなり“Youチャン、謝らなきゃならないことがあるの”と激白してみた。

珍しく低姿勢のハハの告白に、非常事態を察知するYou。話をし終えるなり聞かれたのは、「トーチャンは(来れるのこれないの)?」。

“トーチャンは見に行くよ。Ayaチャンの分もビデオにちゃんと撮ってくれるからね”と答えると、案外スンナリといつもの表情に戻った。

「Phew!! トーチャンがきてくれるならいいよ。Ayaチャン、かえってきたらイギリスしゅっちょうのおはなしきかせてね」

ち、ちょっと、また涙腺がヤバいハハ。責められるどころか、励まされてしまったではないか。この子の心の優しさは、ちょっとした宝だと、再認識。

恋しくて(Aya)

買うも買ったり。

1週間の日本旅行の帰路、成田で計ったチェックイン荷物の重量は76kgだった。3人で100kg枠があったことを考えると、まだ米が2袋買えたのに・・・と地団太を踏みたい気持ちも、ないわけではない。

出張ではなかなか持ち帰れない右図のような液体類も、今回は段ボール詰めにて調達。これからの夏の時季、BBQに焼き肉のタレは欠かせないもんね。

Ayaは身体も足も小さすぎてこちらでは服・靴が買えない。ほぼ値札を見ないで買いまくる「オトナ買い」は、1年分のストレス解消にもなった(ストレスフリーな1年だったんですけどネ)。

日本の都市部の物品の豊かさには、目が回ったAyaHide。渡瑞前は買い物嫌いで通っていた夫婦だったのに・・・。

何事も、期間限定だと思うと、人の心理と行動は変わるもので・・・・。

嗚呼、恋しやニッポンの消費生活。

2009/05/25

徳なのか運なのか(Aya)

里帰り中の金曜日・・・お日さまも高々のお昼どき。AyaHideYouは、とあるニッポンのサラリーマン4人と横浜市内のテニスコートに集合。

昨年まで同じクラブに所属していたテニス仲間たち。

それぞれに都合をつけて、別の言い方をすれば会社をサボって、Hideとテニスをするために集まってくれたというわけ。休日ならともかくも、ヘージツですから!!

11時~15時まで青空の下汗をかいた後は、以前みんなでよく集まっ
た焼き肉屋と居酒屋をハシゴしての宴会。宴会にはAyaのジョシ仲間やコーチも参加してくれ、深夜までバカ話に花が咲いた。

Hideの人徳なのか、同じくらいテニスを愛する仲間に出会えた幸運なのか。いずれにしても、里帰り休暇を何倍も思い出深いものにしてくれた仲間には、アタマがあがりません。

ほんとうに、本当に、ありがたいお話です。