2009/12/25

400ポスト記念(Aya)

どうやら、これが本Blog 400本目の投稿らしい。ちょうど年の瀬と重なったので、400ポスト記念としてAyaHideYouが過ごした2009年を振り返る写真たちを掲載。

昨年は"I'm Yours" (Jason Mraz) だったテーマ曲、ことしは"Hula Girls" (Jake Shimabukuro feat. Miho Teruya) となりました。夏の旅行中、クルマでヘビー・ローテーションだったお気に入りの曲。

まとめて振り返ると改めて、Youの笑顔はカクベツと気づく。来年もこの子がたくさん笑っていられますよう。

2009/12/23

年女のReflection(Aya)

今日で2009年仕事おさめ。

朝からガラガラのオフィスでは、電話は鳴らないしメールも殆どこない。後回しになっていた雑用を片付けたり、新年初出社から数日間の行動計画を立てたり(←我ながら、こういうトコロがAyaっぽい!!!)してゆったりと過ごした。

特に秋以降、ドタバタで気張った時期が続いたから、いちにちくらいこういう日を頂戴してもよろしいかと(新春発売予定の製品の遅れにより、年末年始返上でマキをかけている皆さまには申し訳ないんだけど)。

人生4回目の丑年は本当にほんとうに瞬く間に過ぎてしまった。年女を嘆いている暇は皆無。年のせいか、いつ何をやったか等の記憶も曖昧。が、おおざっぱに振り返ってみると、心身ともにこれほど健康に過ごせのは、近年まれにみる幸運だったと思う。むしろ若返った感じさえする(自己満足)。

1回目の丑年は呼吸するのが精いっぱいだった。世界を変えてやると身の丈以上の野望を抱いていたのは2回目。Hideというパートナーを得て世界で一番シアワセだと浮かれていた3回目・・・・。じゃあ4回目を総括すると何なんだろう。

自分のコトバを覚え始めた4回目、かな。エーゴのことでは、ない。私がどこから来てどこに向かうのか、何者なのか、可能性も限界も踏まえたうえで自分のコトバで語れるようになり始めた気がする。簡単にいうと自己認識、でしょうか。

そして、5回目に向けて・・・・・。限界を言い訳にすることなく、可能性を精一杯テコにして、直接間接にかかわる人々の役に立ち続けていたい、なぁ、と思う。

48歳になる自分は、とても想像できないけど。

2009/12/22

日本のTVドラマ(Aya)

帰任する方にDVDを沢山いただいて、夜な夜な日本のTVドラマを愉しんでいる。今のトコロ観たのは、

  • チーム・バチスタの栄光
  • 電車男
  • ごくせん(シリーズ1)

子どもが生まれてからというもののTVドラマなんぞ観ている余裕がない生活をしていたので(それほど関心がなかったのも事実)、“いまさらそんなの観てんの?!” 的なものもあるかもしれないけど。

でも、なかなか面白い。DVDになっているとコマーシャルや主題歌の部分をみなくて良いので、せっかちのAyaHideの性にも合っている。

昨晩はHideが(珍しく)吞み会だったので、私が(珍しく)Youの相手をしながら「ごくせん」を観ていた。女性教師(仲間由紀恵)が悪党に “アマったれるんじゃねぇッ!!” と啖呵をきるお決まりのシーンの最中、TV画面と私の顔を交互にジッとみるYou。

『ネェ、Ayaチャンて “ごくせん” なの? わかいとき、かみのけながくてメガネしてたの?』

イマイチ意味がわからない質問だけど、若い女優に似てるって言われてるのか?! なら、悪くはない。と、流しかけてふと気付く。

啖呵きるシーン = 言葉づかいが悪い = Aya

ナルホドね。

2009/12/20

雪国のスコーネ(Aya)

ちょっとこれは予想以上の展開。

ヨーロッパに訪れた寒波は、南スウェーデンにも珍しく大雪をもたらした。

土曜の夜からひと晩の降雪は推測40cm。ニチヨウビは出かけようと思ったもののクルマが埋まって出せず、Hideはご近所のご主人たちとともに朝から除雪作業に追われた。

気温マイナス5~6℃で風は弱い。時折薄日が差したりもする天気はコドモの雪遊びには悪くない。膝まで埋まる新雪を歩いたり、雨どいから下がる大きなツララを取ってはしゃぐYouに便乗して、“おおおおおぉぉ~、北海道に住んでいるみたい!!” と、浮かれるAyaHide。

赴任時に購入したスノーブーツが、初めてちゃんと役に立った。

零下なので服や靴についた雪は解けることがなく、冷たく感じない。一方で、湿気が足りないのか気温が微妙に低すぎるのか、小さなボールを作って転がしても雪が付着せず、雪だるまをつくることはできない(ちょっと残念)。

スキーには抜群の雪なんだろうけど、ここスコーネ地方は平地つづき。街にはクロスカントリースキーを(移動手段として利用?)する人がパラパラ目につく程度。

でも、南スコーネの代名詞でもある “雨 & 風” より、こうして雪が降ってくれる方がうんと愉しい。白く染まった街は、太陽のないこの季節にせめてもの光をもたらしてくれる。

せっかくだし、このままクリスマスまで解けずに、正真正銘のホワイトクリスマスになってくれればいいのに。

余談ですが、Hideの愛車BMW M3は運転席の扉が凍りついて開かなくなり、駐車場に佇む展示車になり下がってしまった。FR、かつ車高が低いこと以外にも、“クーペ=扉が大きくて凍るとなかなか開かない” のも、寒冷地に向かない仕様のひとつらしい。