2010/02/10

断念(Aya)

週末に予定していた旅行は仕事の都合であえなくキャンセル。

Rally Sweden観戦、楽しみにしてたんだけど。自動車レース(って呼ぶとなんだか格好悪いナァ)が好きなT家とご一緒させてもらう予定だった。T家ご夫妻、大変もうしわけありません。

Lundから北に550kmほど上がったKarlstad近辺が会場で、森の中(もちろん雪道)を疾走するレーシングカーを間近に見れるハズだった。防寒対策をどうとるか、とか、また寒波が来て大雪になったらどうしよう!! とか、レース観戦にまつわるアドベンチャーにも、わくわくだったのですが。

ほとんどが帰宅してしまった夜のオフィスでは、働くAya(6階)Hide(5階)と、傍らで宿題をするオフィス常連のYou。今夜はミーティングにも参加(?)させたのだが、邪魔をすることなく、おとなしく読書をしていてくれたので助かった。

そういう状況でも普通にミーティングできちゃう職場環境や、子ども慣れしたコッチの人々にも、助けられる。仮に日本だったら・・・男性が大半、しかも子どもの相手に不慣れな人たちばかり・・・。仮にYouが平気でも、大人たちが気が散ってしまうだろう。そればかりか “公私混同!!” なんて怒られかねない。

もちろんできることなら連れてくることなく、時間内に仕事を終えて迎えに行って、夜は家庭生活にフォーカスするべきなんだけどね。致し方ない時もあるわけで。

ミーティングの話題はもちろん人事関連。コノ子、どれだけ理解してたんだか。ハハハ。

2010/02/09

利害の一致?!(Aya)

“Youチャン、あと4カ月したら7歳だね~。”

他愛もない、簡単な会話のはず。
が、ムスメ、目が??になっている。“ねー、ヨンカゲツってなに?”・・・。

“in 4 months ってことよ。ところで来週の週末は旅行だね~!”

ふたたび???のYou。“ライシュウって?”・・・・。

“next weekよ。” と教えながら、ちょっと危機感を覚える母。会話のなかで自ら使わないまでも、聞けば意味くらいは理解するでしょ、この程度の言葉。

この日ばかりは大決心し、久しぶりに絵本を一緒に読む時間をもった。なんと、約2時間継続。これは快挙。1ページずつ、ゆっくりと読み進み、ところどころで内容をどのように理解しているか確認していく。

恐れていたよりも意味は分かっていたみたいで、ちょっと安心。

Youにとっても棚ボタだったことだろう。“Ayaチャンとね~、たくさんえほんよんだんだよ!!” とHideに報告する顔は満足げだった。

もしや、わざと“ヨンカゲツ” と “ライシュウ”が分からない振りをしたんでは??? いやいや、ソコまでずる賢くはないだろう。

ニホンゴを頑張る → 母が本を読んでくれる → もっと頑張る

という風になるのであれば、Youと遊ぶのが得意ではない私も、ちょっと頑張っちゃおうかな。