2008/08/23

反省部屋行き(Aya)

張り切って5時起床の朝、念のためにと思って予約票を確認してガクゼン。

23日(土)1泊で予約したつもりが・・・・・

24日(日)1泊になっていたのでした。

25日(月)は仕事休めないので、

今回もキャンセルです。

もぅ、レゴランドにはなかなか行けない運命のようで、

というか、反省。しばらくひきこもります。

お詫びとばかりにバァバに買ってもらったレゴで家を建てる。Youは許してくれたものの・・・。

あー、失態。

2008/08/22

コミカルな(Aya)

トーチャンをにらんでいる顔だそうで。

もう、笑いが止まりません。(写真クリックで拡大)。

久しぶりに5日間フルで出社した1週間。そこそこ疲れたし、なーんか雰囲気悪いし(業績悪化)、仕事も慣れたっていうか、ダレたっていうか。なんとなくパッとしない感じだし。嗚呼100日経ってしまった、っていう焦りもあるし。

こんな時、家族が一緒で本当に良かったナァと思う。一方で、もう、家族抜きでは強くいられないような気がする。

それって良いんだか、悪いんだか。

明日は1泊のレゴランド旅行。距離はソコソコあるので(330km)、早起き予定。「家族サービス」なんてオフィシャルホテル(Hotel Legoland)を予約したけど、一番楽しみにしているのは実はこのアタシかもしれない。

2008/08/21

突然変異?(Aya)

数日前から、突然、Youがひょうきん者になった。以前から、時々壊れたように自作ギャグを繰り返すことはあったのだが、ここ数日は連日何かしら新ネタを披露してくれる。

さらに、シャイな性格のくせして、家族以外のメンバーがいる場所でもコミカルな仕草が出るようになったのは驚き。

スウェーデンののびのびとした環境によって、隠れた才能が花開き始めたか?!いや、HideとAyaの子にそんな才能が隠れているわきゃぁ、ないな。

クールなイメージが売り(?)の当社新製品XPERIA(Windows Mobile搭載)も、小さなコメディアンの手にかかるとこんなPRになります。

おひとつ、いかがでしょ?

2008/08/19

はははの話(Aya)

いよいよYouの前歯の揺れが、グラグラからフニャフニャレベルになってきた。永久歯もはっきりと目視できるくらい出てきてる。指で揺らすと、カクッっと前に倒れる感じ。

よほど噛みにくいのか、Youはコトコトに煮たロールキャベツでさえも、大口あけて奥歯の位置まで運んで食べている。「行儀悪いっ!」と注意するのは、かわいそう。

さて、これはどうしたもんか。抜くべきか抜かないべきか・・・。早く抜きすぎちゃいけないとも聞いたし、あまり温存すると永久歯の歯並びに影響するっていうし。第一、歯を抜くって行為がかなりコワくない?!フニャフニャレベルとは言っても、抜くとなればアチラも抵抗するだろうし(しないっつーの)。

もう5年も親やってるっていうのに、こういう小さな変化や成長に、まだオロオロさせられる。

ちなみに日本では空高く投げ上げるという下の乳歯。スウェーデンでは上下に関わらず、コップに水を入れて抜けた歯を沈め、枕元に置いておくのだという。すると、翌朝にはお金に変わっているのだとか。

「1000 SEKがいい!」と、コインではなくて札を期待している我がムスメ。抜くのも大変だけど、その後の儀式も大変だわ。

2008/08/18

Back to Normal Life (Aya)

世界遺産の町ベルゲンの魚市場で購入したクジラのスモークを食べながら(どこぞの環境団体から糾弾されそうだけど・・・・ノルウェーは確か世界随一のクジラ消費国だったはず)何枚か写真をお届け。

母妹は無事に日本に帰国し、10日ぶりのニッポンの湿度に毛穴が開きまくっている頃だろう。


18日(月)、日本のお盆明けと同じタイミング?に、スウェーデンのオフィスは、1ヶ月+αぶりの賑わいを見せた。9割がたのメンバーが夏休みから戻り、すっかりリフレッシュした表情で語り合っている。多分、お互いの休み中の活動の振り返りや、「天気が良い夏でよかったね~」などの話題なんだろう。小学生の作文かよ・・・毒。


『何がフツーなんだか分からないけど、明日からはまた普段の生活だね』と、昨晩のHide。

確かに、これまでの3ヶ月強を振り返ると、全てがふんわりとした、他人事の物語だったかのようにも思える。


YouのRobin組(=日本の幼稚園なら年長組)も始まった。年単位でここにいることになるのだし、そろそろ、普通のペースってのを掴まなにゃならんなぁ。

今週末のLego Land旅行が終わってから、ゆっくり考えるとしよう。ハイ、毎週末忙しゅうございます。

2008/08/17

鉄子の旅 in Norway(Aya)

ベルゲン2日目はフィヨルドツアー。午前中は鉄道で山間を進み、午後からクルーズという組み合わせ。印象的だったのは、MyrdalからFlamを繋ぐフロム鉄道(山岳列車ってやつ?)。ありがち過ぎるんだけど、Ayaはずっと「世界の車窓から」のテーマソングを口ずさんでいた・・・・・・と、思ったら、本物の「世界の車窓から」撮影クルーらしき日本人グループに遭遇。

やっぱり今日はサイコーの天気だってことじゃん。

車窓から見える山間の風景は筆舌に・・・ってやつ。詳細は近日放送(と、勝手に推察)の「世界の車窓から」をご覧あれ。


空・山・水がきれいな場所は、すなわちAyaHideのスイートスポット。やれ「次回はキャンプしたい!」だの、「自転車持ってくればよかった」だの・・・5歳の子どもがいることを忘れ、あれこれとアウトドア活動計画の空想が先走る夫婦。

思い起こせばもう10年近く前、結婚したばかりのころは、車にキャンプ道具を積んで、南は屋久島、北は大間(青森)まで野宿の旅に出たもんだ・・・懐。

鉄道に2時間+1時間、フロムの町で3時間を過ごした後は、高速船で5時間のフィヨルドクルーズ。360度広がる景色や、切り立つフィヨルドの高さは感動的だったものの、この壮大さもやっぱり写真に収めるのは無理。まぁ、世の中にはフィヨルドの風景を撮った写真(集)がたくさん出回っているから、あとはプロにお任せ。

さすがに12時間の強行ツアーは「急ぎすぎたかな」感が残ったが、何せ天気に恵まれたし、ゴチャゴチャ言いながらもYouもいい子で1日付き合ってくれたし、山がないスウェーデンとは違う種類の大自然に包まれる経験は貴重なものになった。

高速船の甲板の上。強風にYouを抱き寄せると、チッポケな5歳児と、物理的サイズとは違う次元でメチャクチャな大きさをもつムスメが、腕の中で微妙なコントラストの存在を主張していた。

食いだおれ in Norway(Aya)

ベルゲン旅行から戻りました。母妹はあと数時間で帰国便。荷造りを済ませ、Youと最後の公園遊びに。

AyaとYouにとっては初ノルウェー。2泊3日クイック旅行だったけど、毎度まいど、中身の濃いものになり、満足度は上々。

まずは、やっぱり食事。おいしいと評判のすし屋"nama"は到着早々向う。サスガ評判だけあって、ネタの種類とそれぞれの味は、ストックホルムの日本食をはるかに凌駕。Youは盛り合わせの皿を抱え込んで誰にも手を付けさせず・・・。


さすが、港町とした栄えたベルゲンだけある。緯度はアラスカ並みのはず(60度17分)だが、暖流のおかげで凍らない港だったのが勝因とのこと。

そして、こちらも噂通り、お値段もダントツ。に、高い。ノルウェーの物価には覚悟した方が良いといわれていたけど、本当にすごい。

円換算すると、生ビール(0.4l)=1200円、イクラの軍艦巻(2貫)=1500円、刺身の盛り合わせ(写真)=5500円・・・・。Thanks to 母(父)。ゲストとて親は親。しっかり奢ってもらったのでした。


かなり運良く、3日連続で晴天に恵まれたのも、本当によかった。フィヨルドツアー(後日掲載)も心に残る良い思い出になった。

最北端の太陽から差す陽を浴びて、ローカルビール"Hansa"の黄金色の影もコノウエナク美しぃ。