2009/05/07

労を惜しむのも限界(Aya)

不味いんです、Lundオフィスの社員食堂。

余程ひどくなければ、それなりにいろいろな食べ物に対応できる私ですが、ちょっとこればかりはもう限界。

しばらくは我慢して不味いメニューを食べたり、空腹をこらえて昼食抜きにしたり、売店で菓子パンを買って凌いだりしてきたけど、ついに今日、自前の弁当を作るに至りました・・。日本から持ってきたYouのお弁当箱が、こんなカタチで役立つとは。

前の晩のおかずの残り(餃子、ほうれん草のおひたし、煮豆、など)とゴハンを詰めただけなんだけど、これが美味で美味で・・・。自画自賛ではなく、単に比較の問題。

しかし、こんなに昼食に不満をもったのは大学の学食以来。

面倒くさいのはくさいけど、これからは可能な限り弁当にしようと決意。尚、今日は自分の分だけだったけど、今後は夫の分も準備してあげようかとも思案中。

2009/05/06

気質?(Aya)

LEGOLAND旅行で滞在したHotel LEGOLANDで食事をしている時、Hideが気づいたスウェーデンとの違い。
  • ウェイター/ウェイトレスをはじめとする従業員の歩く速度が驚くほど速い。
  • ひとつの仕事(例:テーブルを片付ける)の最中であっても、こちらの呼びかけ(例:オーダー)に即座に応じる。
  • フロア従業員数は少ないけど、“待たされる”感がない。
驚きとともに、そういえば懐かしい感じも。スウェーデンに来て以来、サービスに対するスピードは求めないことが習慣づいていたので、(隣国であり見た目的には似通った人々に)テキパキとしたサービスを提供されるとは、想像だにしていなかった。
デンマークの小さな町。子ども向けのホテルのバイキング料理でありながら、日本の温泉旅館にでも来ているかのような、しかも実際はさておき味もかなりヨシと思わせてしまうサービスに、さらに高感度UPのLEGOLAND。

とあるひとつの仕事のせいで“自分が如何に忙しいか”を声高に唱えながら、プロジェクト内の責任を最小化しようとするスウェーデン人同僚とのやや険悪な会話で幕を閉じた今日・・・・。デンマーク人だったらどういう風な会話になったんだろう・・・と、一般化、ステレオタイプ化しすぎないように注意しながら、LEGOLANDでの経験を反芻してみる。

2009/05/05

花散らしの1周年(Aya)

冷たい花散らしの雨が降る5月5日。子どもの日でもあり、Aya着任から1年でもあり。

1年だからって何てことはないのだけど、本人としては一応、“区切り”的な思いに浸ってみたりして。

蓄積と助走の1年だった、とでも評価しておこう。想像以上の混乱の中、たくさんの“初めて”を経験し、迷ったり戸惑ったり、成功にニヤついたり失敗に拳を握り締めたりしながら、でも、たくさんの人に支えられ、励まされ、評価されたり批判されたりしながら、過ごしてきた。

ひとつだけ自信をもてるのは、かかわりの深い同僚たちとの信頼関係。この次の1年、結果を残し後継者につないでいくための確実な糧となると思う。

走りますよ~ここから。

この1年の新しい出会いに感謝。私のような人でも、まだ少しだけ高く跳べる余地があることを教えてくれたすべての経験に感謝。

今夜、ビールを1本増量を正当化するくらい、まぁ、OKでしょう。

2009/05/03

3度目で・・・LEGOLAND(Aya)

ついにこの日がやってきました。念願の、LEGOLAND。

1回目は昨年の7月。渡瑞後初めての家族旅行に・・と思って予約したが、Youの発熱で直前キャンセル。悔しいからとその日のうちに予約した2度目は、Ayaの勘違いで日程を間違え(土日1泊2日のつもりが、日月の1泊になっていた・・・)、これも直前キャンセル。

実に、1年越しの計画実現となったのでアル。

Lundの我が家からは300kmほど。ずっと高速だから3時間かからない。いつもどおりに起床、パパッと荷物をまとめて、おにぎり作って、ひとっ走り(運転はHideにお任せなんだけど)でお昼前には到着した。

話には聞いていた通り、アトラクションの数々はどれも小さな子どもでもOKの平和~な感じ。かといってオトナが退屈するか・・というと、そうでもない。

随処にディスプレイされたLEGOのオブジェたちは、ブロックで作られたとは思えないくらい精巧にできているし、色使いが鮮やかで見ごたえあり。世界の町のミニチュア(もちろんLEGO製)が集められた一角は、むしろオトナ向きと言って良いかもしれない。

『今回の旅行の主役はYou。』

Hideの提案により、Youの思うように、彼女の希望通りに遊ばせてやることに決めていた今回。Ayaの“ガミガミ”は、いつもの半分くらいに抑えられた(と、思う)。気に入ったアトラクションに繰り返し乗りたがる希望も、できる限り聞き入れた。

身長制限があってYouが乗れないからって、“じゃ、私ひとりで行ってくるね”っていうのも、控えた(涙)。

Youチャン、来年もういちど来ようね。その時までに身長120cm、目標ね。