2008/10/30

evolving creature(Aya)

なにやらヤヤコシイ仕事で忙しいHide。彼の作品だからと思って遠慮していたんだけど、着手する様子がないので業を煮やして私から新着ビデオご紹介。

縄跳び初挑戦から、数週間のYouの成長の記録。跳べなくて悔しくて号泣することもあったけど、Hideの根気良いコーチングの助けもあって、ホントに上手になりました。あああ、また涙腺が。別の意味で号泣のAya。

この次の目標は、2拍子で跳んでいる「子ども跳び」から、1拍子の「オトナ跳び」ができるようになること!!・・・・が、連日の寒さと雨と暗さでなかなか練習できず。今日は一日を通して2~3℃だったルンド。

背景にある庭木の葉がドンドン減っているのにも、ご注目。


2008/10/29

ロールモデル(Aya)

10月29日。今朝の出勤時、クルマのフロントガラスが凍っていました。とうとうこの日が・・。夏時間は日曜日で終了。1時間時計を後ろにずらしたため夕方暗くなるのが早く、帰宅時にはもう闇。

さて、このごろのYou。この期に及んで妙に私に傾倒するようになっている気がする。バスや電車では必ず私の隣。朝起きるとHideを素通りして私のところに寄ってくる。楽しいことがあったとき、辛いとき、泣いているとき、なんでも「Ayaチャン」。手を繋いで写真を撮れば誇らしげ(→)。

ん~、なんでだろうなぁ。「やっぱり母親ってのは特別なのよ」的な説明ではイマイチ腑に落ちない。だって私、産み落としただけですから。

それに、どう考えても、私のほうが彼女に辛く当たるんですけど・・。キゲンが悪ければ理不尽なことも言うし、厳しく口うるさいし。根気よく遊んであげたり、縄跳びやテニス教えたり、寝る前の絵本読み聞かせをしたり、みぃんなHideがやってるのに。カワイそうに、報われないHide。

Hideの「Youチャンは大きくなったら何になりたいの?」という問いに、照れたような顔で「Ayaチャンみたいになりたい」と答えるYou。ついにはロールモデルにまで昇格。

いやぁ~もちろんハハとしては至福の喜びなんですけどね。ちょっと、それ、は、夢が小さすぎやしませんか?!

YOU BE AMBITIOUS!

2008/10/28

New Rings(Aya)

ハイ、写真を見て即 『ウザっ・・・』 と思った方もいらっしゃるでしょう。こちら、スイスでのお買物でございます。フラッと立ち寄ったSWATCHのお店で見つけたペアリング。SWATCHがアクセサリー扱ってたのも知らなかった。

AyaHideの結婚指輪にご就任です。


4本のリングでできていて、それぞれに1~10の番号が振ってある。スーツケースのナンバーロックみたいにグリグリっとまわして、好きな数字に設定できるようになっているという訳。


僅か~に残るAyaのオトメゴコロがくすぐられてしまった。

 
以前から、ちょくちょく結婚指輪を変える「習慣」があった私たち。そもそもは、毎年の結婚記念日に変えるのが狙いだった。「契約更新」みたいでいいかナァと思って・・・。でも、気に入ったのが見つからなかったり、面倒くさかったりして、最近は1年半くらいの周期で変えている。今回で何代目だろうなぁ。一応、過去の指輪は保管されている。


結婚も長くなると、契約もナァナァになるもんで・・・・ん? どっかのJoint Ventureか?!?

今回も含め、過去数本はどれもステンレス製。 夫婦の絆と同様、結婚指輪はカタいに限ります。傷が入らずかなりタフ。少々辛く当たってもくじけません。貴金属とちがって経済的で尚可。

変える度に気持がリニューアルする効果だけは、金属の種類に関わらず健在。

2008/10/27

ランチと買物の最終日(Aya)

今、帰路のフランクフルト空港。マイレージを使ったために乗り継ぎ便しか選択肢がなく、今夜の帰宅は深夜になる予定。

最終日のバーゼルは、月曜日で美術館が全て閉館・・・・・一瞬閉口するもスグに立ち直って「ランチと買物」に照準を絞ることにした。


「どうせ、Youがいたんじゃゆっくり芸術鑑賞どころじゃないもんね。」バーゼルは建築でも有名らしいのだけど、Youを言い訳に、その辺りのセンスのなさを正当化するAyaHide。


口コミ情報で評判が良さそうなスイス郷土料理店では、昼から中ジョッキで(何度目かの)Roger優勝に乾杯。お料理もナカナカのものでした。ジャガイモが多用されるのはスウェーデンも一緒。


Youは歯が抜けたことが余程誇らしいらしく、写真を撮って日本のトモダチに送って! とのこと。明日ガッコウで先生に報告するらしく、エーゴで何と言うのか、繰り返し練習していた(My baby teeth are gone)。


その後のショッピングで何を買ったかは、また別途ご報告予定。今からコペンハーゲン行きに乗ります。

オトナのスイス(Aya)

3日間を通じてずっと不思議に感じていたこと。バーゼルの町には子どもの数がスゴク少ない。当初は、Swiss Indoors会場だけなのかと思っていたんだけど、否。道を歩いていても、レストランでも、特設遊園地ですら、子どもを見かけない。

それ故か、道行く人々はあまりYou(とYouをつれているAyaHide)に親切ではない(バスの乗降で押されたり・・・そういう小さいできごとが妙に気になったり)。

スウェーデンという国が殊更に子どもに優しいつくりをしているのもあって、そのコントラストにちょっと居心地悪さを感じつつ・・・。でもメゲません。ちょっと雰囲気の良いスイス郷土料理レストランでは、子どもはYouだけだったけど、フォンデュー・バッカスに舌鼓。これは日本人の口に合います。

さて、子どもの数についてもしやと思って調べてみるとやはり、スイスの少子高齢化は日本並に進んでいるらしい(1.3台)。総人口700万人の小さな国。絶対数を考えれば、そりゃ、子どもをみる機会も少ないわけだ。

さて我がムスメYou。オトナの国スイスで少しだけオトナに近づきました。6月からグラグラが続いていた下前歯2本が、ついに・・・。最後はAyaがグリッと引っ張って抜歯。Hideに頼みたかったんだけど、彼のデカい手と太い指では彼女の小さな乳歯をとらえることができず。

血を流しながらちょっと誇らしそうに鏡を覗き込む姿は、小さなバンパイア。抜歯の感覚にわずかなカイカンを感じたAyaは、早く次が揺れださないかとワクワク。

弾丸スイス(Aya)

待ちに待った(って、予約したのは10日前なんですけどね・・・)Swiss Indoors!! バーゼルには金曜の夜遅くに入った。初スイスなんですが、シェンゲン協定圏内はパスポートコントロールがないので、気分的には国内旅行してるのと変わらない。

どこでも眠れるという特技をもつYou。乗り継ぎのフランクフルト空港で既にzzzzz。10数年後、酔っ払って眠り込むオヤジギャルへと「成長」する姿が目に浮かぶ。これまで何度となく、親の飲み会に付き合わせて来た成果・・・笑

さて、本題の大会。ちょっと、これまで観戦してきた3大会とは規模も雰囲気も違う感じ。ヒトコトでいうなら、キチンとしてる。司会やBGMの使い方、コートチェンジ終了時の着席を促すアナウンスなんかも結構厳しい。スウェーデンで観戦したこれまでの大会はなんとなくお祭りムードもあったんだけど、そういう浮かれた空気は流れていなかった。

観客層も全体的に洗練されたハイソな感じの人が多い(たぶんこの国全体がハイソなんだろうけど・・・)。不思議なんだけどアジア人がほとんど居なかった(AyaHideYouが歩いていると振り返られることも多々)。

更に本題の試合。シングルス決勝のR. Federer v.s. D. Nalbandianは圧倒的。どう表現しましょう?ボールを追って首を左右に振りながら、good shot! - great shot! - wonderful shot! - excellent shot! - gorgeous shot! - beautiful shot!!!! 完璧が次の完璧を呼んで、驚くべき異次元の世界が目の前に。

あああ、無理してでも来てヨカッタ。

結果は、完璧なテニスをしたFedererが圧勝。ミスはおそらく1~2本しかなかったはず。好調だったNalbandianも完全に舌を巻いていた。

その決勝でも、ベンチで横になって眠るYou。子供料金の設定がない中、わざわざアナタの席も取ったんですけどねぇ・・・・。別の意味で有効活用するムスメ。

選手入退場口脇の関係者席では、Federerの彼女兼パーソナルマネージャーのミルカさんの姿も。複数の携帯電話を使って写真を撮りまくる彼女・・・・。ぜひ、弊社製を使っていただきたいですナ。