2009/07/24

祝! (Aya)

妻歴11年+α。

でも、生まれて初めて今日、赤飯を自分で炊いた。

赤飯ってのは、おせち料理に次いで『実家で食べるメニュー』と決められていたから(少なくともわたしの定義では)、できる・できないの問題ではなく、作らない、ことになっていた。

そうもいかなくなった、というわけ。Youの大好物だしね。

もち米と小豆は先般の里帰りで仕入れてきた。もち米2.5カップに対して白米0.5カップ、小豆は1/3カップにしてみた。愛用の圧力なべで小豆を下ゆでした後、煮汁を使って米と豆を一緒に炊く。

火加減のせいか、圧がかかりすぎたのか、途中で重りが吹っ飛んでびっくりしたけど大事には至らず、味も完ぺきに出来上がりました。

横浜のテニス仲間からは、Twitter経由で第2子誕生の知らせ。Federerにも双子の女の子が誕生したらしい。赤飯にもってこいの日じゃぁないの。

2009/07/23

テルテルぼうず(Aya)


天気が悪いっ。夏休みシーズンが始まって以来、スッキリ晴れた日は数えるほど。せっかくの世界クラスの大空も、雲に覆われていたのでは拝みようがない。
一方、変わりやすい天気のおかげで、雲間から降りそそぐ光のショーをみることができたりもする。真っ平らな大地に広がる小麦畑や菜の花畑が、スコーネ地方っぽい。くるまを停めて、こういうのを“ホウぅっ”眺める時間は豊か。
小麦畑が黄金色に色づき始めて、早くも秋の風情。『もうさぁ、夏も終わりだねぇ~』と何の気なしに口にしたら、スウェーデン人の同僚から『そのセリフは9月になるまで絶対言っちゃだめ!!』とお叱りを受けた。
“まだ夏、まだまだあと1カ月は半袖にサンダルの季節・・・・。” 信じる者は救われる、とでもいいましょうか。
土曜日からの旅行、さすがに欧州大陸に南下すれば天気も違うだろうと、期待は膨らむ。
(旅行期間中はBlogお休みします)。

2009/07/20

あとは行くだけ(Aya)


大きな地図で見る

25日~8月5日までの予定で計画しているドイツ旅行のルートプラン完成。8都市をクルマで巡る。ただし復路のミュンヘンからハンブルグは列車利用なので走行距離は2,500km程度だろうと思う。

テーマは、ビールとクルマ。笑。各地のビールを呑むことと、ダイムラー/BMW/ポルシェ博物館を訪れること、アウトバーンで思い切り走ることが計画の軸をなしている。

一方で、ライン川沿いや古城街道沿いの古城ホテルなんかにも泊まることにしていて、Ayaはむしろそちらが楽しみだったりもする。南ドイツの自然は本当に美しいと聞く。お天気に恵まれますように。

またもや不穏なネットサーフィンに忙しいHide。「買えないならせめて借りてやる」と、ポルシェのレンタカーをもくろんでいるらしい。

ルート計画と宿泊先をできるだけ空白にし、その場の気分でテキトーに流したいHide。それらの計画がないと気持ちが落ち着かず不安なAya。たまにはHideの流儀に従ってみようと思ってはいたものの、最終的にはすべての宿泊先を確保せずにはいられなかった。

いずれも当日キャンセルOKのホテルだから、最後のさいごでHide流にする余地は、残してある。

自家製青じそ(Aya)

食は亜細亜。

庭の青シソがよく育ったので、ベトナム風生春巻を作ってみた。香菜、春雨、ライスペーパーなどの材料は近くのアジア食材店で手に入る。

ソースはさっぱりめで、ライム+醤油+ごま油。んもぅ美味だよ~。

Youも、自分で巻いた(シソ、香菜、ネギは勝手に抜いていた)だけあってパクパクと数本たいらげる。

たくさんの種類の野菜を大量に摂れることに関しては、やっぱりアジアの右に出るものなし。真夏でも鍋ものが時々食べたくなる。

あああ、誰か遊びに来ないかなぁ~。“お土産はこれでお願いっ! 荷物に入るだけで良いから!リスト” は膨らむばかり。

そうめん、蕎麦、マヨネーズ、ちりめんじゃこ、梅干し、顆粒出汁(化学調味料無添加)、おたふくソース、五目御飯の素(“ろくさん亭”)、漬物、干しシイタケ、乾燥ゴボウ etc. etc.

もう少ししたら、新米の季節だしなぁ。

2009/07/19

Swedish Open 2年目(Aya)

ことしもやってきましたSwedish Open。

Fernando Verdascoが観れる!!!という期待は、怪我による途中棄権により残念ながら叶わなかった。それでも美しいリゾート地 Båstad の海沿いスタジアムの雰囲気を再び味わえると思うと、ココロは踊る。

ちょっと夏休み的な雰囲気を演出しようと、AyaYouは浴衣を着てみた。髪を結ってカンザシを挿したYouは、お人形みたいに可愛い。Ayaはズリ落ちてくる帯を引っ張り上げるのに苦労した。息を吐くとお腹が凹んで、落ちてきちゃうのよね(そりゃ結び方が悪いんだろ)。

結果は、地元Robin Soderlingの優勝で、会場は大盛り上がり。スウェーデン人がこの大会で優勝するのはかなり久しぶりとのこと。

AyaHideのテニスツアー観戦狂は、昨年のこの大会から始まった。時が経つのがはやいなぁ。Youはスコアの数え方を覚え始め、以前より少し、試合内容に関心をもってくれるようになった。

それでも、常に勝っているほうを応援する。なぜかと言えば、“いまかっているひとがそのままかてば、はやくおわるでしょ” ・・・ ハイハイ、退屈なのね。

1週間後は、German International (Hamburg)の決勝観戦予定。“またテニスぅ~?!?!” と文句言われるのは、今から目に見えている。