両立大国のスウェーデン。さぞかし保育サービスが充実しているのだろうと思いきや、「両立」のもつ意味外がAyaの理解とは違うことに気づく。
忙しい働くWorking Parentsのために、保育サービスや家事サポートサービスを充実させ、子育てに煩わされることなく思い切り仕事ができる環境を整えることが重要と思ってきたAya。しかし、この国では the other way around。
大切な子育てに充分な時間と労力を費やせるように、仕事(特に勤務時間)は短く、柔軟であることが重要。だから、延長保育なんて考え方は存在しない。17:00~17:30にはどの園もお迎えタイム。そして、働く両親は夕方の「神聖な」時間を子どもと過ごすのだ。
そんなの絵空事!なんて思ってはいけない。写真は午後5時の会社の駐車場。朝7時半には満車になる一方で、引きが早いこと!特に金曜日はみんなウキウキ顔で帰っていく。誰に遠慮することもなく。
人間が感じるもっともスナオな感情や感動を、そのまま表現することが許されているのって、なんだか豊かだ。
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