スウェーデンといえば、子育て先進国、男女平等などのイメージが強い。技術者を中心に構成されるAyaの会社における実態は・・・・(長くなるから)さておき、こんなところにも男女平等が。
写真は会社のお手洗。男女一緒。着任初日に"Where's the lady's room?"と聞いたら、"There isn't a lady's room! " といわれた。聞くところによると、近々スウェーデン全土で歩行者用信号のサインに「女性版(=歩く女性マーク)」も登場するとか。日常利用するものや目にするものを変えることで人々の意識の根底に影響を及ぼそうというアイディアか?! でも個人的にはこういう風にカタチから入るのもアリだと思う。
Ayaが赴任前に取り組んでいた、Gender Diversityや両立支援施策の仕事と、今回この国へ赴任することになったことには、きっと偶発的な関連性があるに違いないと、都合よく解釈している。トイレや信号のサインのような些細なことはもちろん、人々のマインドセットや社会システムなど、色々なことを肌身で吸収して、日本に戻ったときにフィードバックしたい。
Youが社会に出る頃、彼女がどんな課題や使命をもってチャレンジしていくのか、今はまだ想像もできないけど、私が今やっているようなことは「ああ、そんな時代もあってAyaチャンとトーチャンは苦労したよね~」などど笑い飛ばしてほしいものだ。
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