4時半起床で出かけたストックホルム日帰り出張。社外の人3人とそれぞれ1.5時間ずつのMTGをこなして、最終便で帰着したのは23:30。エアポートリムジンを降りると・・・、
何かいつもと雰囲気が違う。おぉ、そうか、暗いからだ。
夏至直後のここルンドはいつまでも明るくて、帰宅するときはもちろんのこと、夕飯を食べるときも布団に入るときも、たいてい明るい。朝も3時台から明るいので、普通の生活をしている限り「闇」を経験しないのだ。
だからかな~、最近眠りが浅くてどうも熟睡できない。光を浴びていると人間の身体は覚醒するようにできているんだなぁ、と実感。
と、同時に、なんだかすごいたくさん働いた気がしてきた。忘れかけていたけど、あたしもジャパニーズビジネスマンのはしくれ。「深夜まで働いちゃったゼィ、アタシもそれなりに役に立ってるじゃん」と、独り悦に入りかけて振り返ると・・・
なんと、まだ西の空が薄ら明るかった。あの~23:30ですよ。まもなく日付が変わろうというのに何とシブトイ太陽・・・。
今度は、「もう19時間も連続で起きてるのにまだ日が暮れない」ことに、苛立ちとも空しさともいえぬ感情が沸いてきて、夏休みをいいことに深夜まで道端でフラフラ遊ぶ青少年たちに八つ当たりよろしくガン飛ばしながら、帰宅。
スウェーデンに「おやじ狩り」ってあるのだろうか。それなりに暗くて、私が睨みつけているのは見えなかったと思うけど、気をつけよっと。
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