ベルゲン2日目はフィヨルドツアー。午前中は鉄道で山間を進み、午後からクルーズという組み合わせ。印象的だったのは、MyrdalからFlamを繋ぐフロム鉄道(山岳列車ってやつ?)。ありがち過ぎるんだけど、Ayaはずっと「世界の車窓から」のテーマソングを口ずさんでいた・・・・・・と、思ったら、本物の「世界の車窓から」撮影クルーらしき日本人グループに遭遇。
やっぱり今日はサイコーの天気だってことじゃん。
車窓から見える山間の風景は筆舌に・・・ってやつ。詳細は近日放送(と、勝手に推察)の「世界の車窓から」をご覧あれ。
空・山・水がきれいな場所は、すなわちAyaHideのスイートスポット。やれ「次回はキャンプしたい!」だの、「自転車持ってくればよかった」だの・・・5歳の子どもがいることを忘れ、あれこれとアウトドア活動計画の空想が先走る夫婦。
思い起こせばもう10年近く前、結婚したばかりのころは、車にキャンプ道具を積んで、南は屋久島、北は大間(青森)まで野宿の旅に出たもんだ・・・懐。
鉄道に2時間+1時間、フロムの町で3時間を過ごした後は、高速船で5時間のフィヨルドクルーズ。360度広がる景色や、切り立つフィヨルドの高さは感動的だったものの、この壮大さもやっぱり写真に収めるのは無理。まぁ、世の中にはフィヨルドの風景を撮った写真(集)がたくさん出回っているから、あとはプロにお任せ。
さすがに12時間の強行ツアーは「急ぎすぎたかな」感が残ったが、何せ天気に恵まれたし、ゴチャゴチャ言いながらもYouもいい子で1日付き合ってくれたし、山がないスウェーデンとは違う種類の大自然に包まれる経験は貴重なものになった。
高速船の甲板の上。強風にYouを抱き寄せると、チッポケな5歳児と、物理的サイズとは違う次元でメチャクチャな大きさをもつムスメが、腕の中で微妙なコントラストの存在を主張していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿