ちょっと前に出かけたバーゼル(スイス)。市内あちこちに設置された特設遊園地で、懐かしのアトラクション発見。
昔、祖父母が住んでいた神戸に出かける度に、六甲アイランドの遊園地で乗せてもらった記憶がある。
さて、この種の乗り物好きの血はAya譲り。You、この日は独りで3回ご搭乗(写真中央、満面の笑み↑)。
5歳の割に背が低いので、乗るたびに「親同伴で!」と言われ、「でもこの子5歳なんだけど!」と対抗。でも最後まで、一番ソト側のブランコには乗せてもらえませんでした・・。
キャーキャーはしゃいだり、地上のAyaHideに手を振ったり、最初はお決まりの反応をしていたYou。
が、3回目の搭乗では我々の方は振り向きもせず・・・。
憧れとも、希望とも、野心ともとれるようなキラキラとした微笑を浮かべながら、静かに遠くの空を見上げていたYou。 どこかずっと遠くの未来の、なにかとっても愉しくて、AyaHideには決して手の届かないものを見つめているかのような表情。
そうよYouチャン、アナタはきっと空だって飛べる。望んで努力すれば何でも叶う。トーチャンとAyaチャンは地上から、限られた力と精一杯の気持でアナタを支えてあげる。
万一落っこちてきても大丈夫。トーチャンは脚が速いから、きっと落下地点に先回りして受け止めてくれるよ。
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