Hideはかつてからその傾向があったが、Ayaはすくなくとも日本にいる間はかなりコンシャスな方だった。
渡瑞後しばらくの間、郷に入っては郷に従え=現地通貨の金銭感覚をもべきだという思いから、かなり気を配っていたのだが・・・
最近は、スーパーに行ってもマーケットで買い物をしても、まったくと言ってよいほど値札をみなくなってしまった。単に贅沢になったのではない。
- 言葉がわからないから値札を読むのも一苦労(特にスーパーの場合、陳列された品物の上または下に値段掲示されているとは限らない)。
- 物価が高いことが理解するレベルには至ったし、イチイチ“高い、高い”と嘆くのももったいない。
- モノの種類が豊かじゃないので、“これは(この店は)高いから、代わりにこれを(この店で)買う” というような選択肢はそもそもない。
- つまり、何を買っても大幅に想定外の出費になることはない。誰も損も得もしない。
市場競争よりも、やや社会主義的な“助け合い”っぽいところが前面に出るのが、まさにスウェーデン。
そうはいっても久しぶりに値札が目に入ったこの子供用歯ブラシ。ものすごいチャチなブラシのくせして、25SEK(≒320円)もするんだもん、高いよなぁ。日本なら98円で買えるのに。
「歯ブラシは噛まないこと!!!」 歯磨き時の新しいルール、追加なり。
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