外は再び雪で(23年ぶりの寒い1月だったそうな)、高速では地吹雪に立ち向かいながらの運転だった。
雪道の運転は男(夫)の仕事と決めていた頃が懐かしい。
前任者から今の仕事を引き継いで3カ月強、240人組織を190~180まで減らす活動がようやくひと段落し、"じゃ次どうするの" にまつわるテーマに取り組み始めることができるようになった今日この頃。
全社からみれば小さくて、影響力を誇示しにくい組織が、とても大切に思えるようになってきた。誰が何と言おうと、この組織には貴重な役割とそれを支える重要な人物が存在すると思う。
私がこの組織を支援するためにできるのは、約束をまもること、一生懸命であること、先回りして考えること、正しいことを貫くこと、ヒトに対する尊敬と信頼。
ちょっとリラックスした金曜の夜の会議で、参加者の口が滑らかだったからか、"よくやってくれてる"、"人事に対する見方が変わった"、"帰任せずにずっとココにいて" などのコメントを一気に浴び、どう反応していいかわからなくなってしまった。
自画自賛するつもりは毛頭ない。まだオソルオソルの側面がたくさんある。当たり前のことをやっているだけで、本当はもっと出来なくてはならないことがあるとも思う。一方で、自分が真摯にとりくんでいることが(文化を超えて)認知されていると知るのは、とてもうれしいこと。
やっぱり人事の仕事は辞められない。
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