やってきました、“2年連続2回目のWimbledon” 。
甲子園出場校のような記述になってしまったけど、もちろん、ただの観戦です。いえ、しかし、ただの観戦というにはもったいないほどの幸運が、今回のWimbledonにはついてまわった。
何よりも、2年連続でセンターコートのチケットが当たること。何のコネもなくズルもせず単に抽選で当選しただけ。しかも今年、なんと最前列!!! A列って書いてあったから、もしかして、もしかして、と思っていたのだが、入場してみてびっくり。
←← 本当にココだったんだもん。カメラクルーの真後。今回の私のクジ運、何か意味があるのかしら。Hideの40歳祝い?! ヨーロッパ生活の締めくくりプレゼント?
第2のラッキーは、天気。晴天です。やや暑すぎた(30度越え)感もあったけど、雨より1000倍まし。
第3、試合のカード。愛すべきRoger Federerの試合がこの距離で。彼の球が超人的であることを追認できたのはもちろん、ポイント間に見せる所作のすべてが事細かに観察できたのが、Ayaにとってはタマラナイ経験だった。冷静に何事もなくポイントを積み重ねているように見えて、実は低く小さな声で “Come on!” と言ったりしてるんです、彼。ああああ、ステキ。
(メルツァーとのこの試合は楽勝した一方、次のラウンドで敗退してしまったのは、とても残念だけども)
その他にも、Venus Williams v.s. Maria Sharapova, Andy Murray v.s. Sam Querry を観戦。唯一の残念は、チケット2枚に対してAyaHideYouの3人だったこと。5歳以上は要チケット/5歳未満は入場禁止なだけに、どうにもごまかしが効かない仕組みになっているのです。1セット毎にAyaHideで順番に入ることで対応。つまり、Youはすべての試合を完全観戦したわけ。なんという7歳児。
大満足、大感動の締めくくりは、予想外のラッキー。帰りのヒースロー空港で、Caroline Wozniackiと遭遇。そこらへんのベンチで飛行機を待つ彼女をHideが発見し、Youと記念撮影。実の父親がコーチの彼女、傍らにはお父さんが(いつものブルーのジャージを着て)座っていた。“俺もYouが強くなったら、ああやってツアーに回るんだ”。 40歳の夢膨らむHideでした。
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