2008/06/13

弱音(Aya)

今朝Youを学校に送った時のこと。「じゃあね~」と言って中に入っていくところまでは昨日までと同じだったのに、私がドアを出て小走りにくるまに戻ろうとしていると・・・“Ayaチャンまって~!!!涙涙涙”の叫び声が。

振り返ると、子どもが独りでは開けられないようになっているガラスドアに張り付いて大泣きのYouと、傍らで驚く先生の顔。慌てて戻り抱き上げる。くるまで待っていたHideも、気になったのか入ってきた。

記憶がフラッシュバック。最初にYouを保育園に入れた頃(0歳)、最初に二重保育(幼稚園&保育園)を始めた頃、似たような反応をみせていたのを覚えている(正確には、私は数回しかそんな場面に遭遇していないが、Hideが何度も経験している・・・らしい)。

暫く抱っこし、なだめ、励まし、最後にはHideのシャツを掴んで話さないYouを先生に引き剥がしてもらって学校を後にした。ドアを閉めてもなお聞こえてくるYouの金切り声(「待って~まだ行かないで~!!」)に、なみだ目のAya。Hideの顔は敢えて覗かなかったけど、きっと彼も似た心境だったと思う。「今日は金曜日で、Youも疲れてるんだよね」 「きっと今頃もう笑って遊んでるよ」と慰め合いながら会社に向かうも、言葉少なの夫婦。

何度経験しても、この時ばかりは「これで(=共働き)よかったんだろうか?」と大袈裟な気持ちになってしまう。

ドキドキしながら迎えに行ったのは17時。いつもの通り元気に遊んでいたYouにホッと胸をなでおろす。先生曰く、その後は終始ご機嫌だったとか。「愉しかった?」の問いには写真のポーズ。

帰宅&夕飯もほどほどに、今度はHideがソファーでzzz。まだ19時、外はピカピカの晴天。

初めてのこと尽くしだった一週間に、HideもYouも疲れ気味なのかもしれない。週末は沢山甘えさせてあげたい。私に気持ちの余裕があれば・・・ね。

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