気が小さくて自信をもてない性格のアタシは、いつも自分のやっていることを周囲の目、分類すると3方向からの目を通じて評価・確認している。
(1) 家族
(2) ともだち
(3) 上司/メンター/先生(学生時代は)
彼らが自分をどうみているかを推し量ることで、ようやく自分を客観視できたり、自分のやっていることを認めたりできているのだと、思う。別に、悪い事じゃないと思いたいけど。 モノサシが自分の中じゃなくて、外界にあるだけのこと。
一方つまり、これら3つのソースをバランスよくもっておくことが、Ayaの精神的安定にはとても重要ということになる。
今のスウェーデンでの毎日を、この観点でみてみると・・・・。やっぱ、(2)と(3)は日本にいた頃に比べてどうしても層が薄い。周囲はみんな良い人だけど、やっぱりスウェーデン語できないし、付き合いも短いから本当に腹割って話せる人も少ないし(1人でも居るだけまだマシだけど)。
日本以外の国に住むのは3回目の経験。こうやってBLOG書いていてもコトゴトク実感するのは、家族との距離は本当に近くなった。赴任直前・・・・遠かったかも。つまり、あの頃は「家族」カテゴリをやや欠くバランスだったのかもしれない。
今は、当時とは逆のバランスにあるのかな。ま、それはそれでとても幸せなことだ。それ以上、何をや求めん。
今日はYouと風呂でも入って、彼女がガッコウでどんな心境でいるのか、耳を傾けてみようかな。 言葉が通じにくい環境で1日10時間を過ごすのは、やっぱり荒修行だと思う。5歳児にして、早くもハハと同じ悩みを共有する戦友になれるかもしれない。
彼女のメンタルタフネスは、愛すべき夫ゆずりに違いない。
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