さまざまな「ハジメテ」はまだまだAyaHideYouの毎日を愉快に彩ってくれている。
『Aya, きみのコミュニケーション(文書)には明瞭さが欠けるよ。』という主旨のアドバイスを同僚から受けた。これ、Ayaにとってはハジメテに近い経験。
ここのところHideから言われていること(≒重箱の隅をつつくようになった)と、180度反対のことだったからちょっと驚いた。
慌てて、発信したEmailを読み返してみる。う~ん、どこが不明瞭か分からない。ちょっと心外な感じもしたのでどこがどう不明瞭なのか説明を求めると・・・。
『きみがリストアップした今後の活動計画の中に、"誰が" その活動をするのかが書かれていない部分がある』 とのこと。
再々度読んでみる。ああ、これかな??いや、でも、これは文脈からして"誰が"やるべきなのかは明確な気がするんだけど・・・・。しつこいと思われるかも?!と感じながら再度チャレンジしてみる。
『でもソレは書かなくちゃ分からないよ。現に、他にも、混乱している人が何人かいるよ』
うぅん・・・と、考えさせられてしまった。複数いるのだから、きっと本当に不明瞭なのだろう。でも、自分の感覚では極めてクリア。簡潔かつ端的に書かれているのである。『コイツ、アタシのことが嫌いでいじめたいだけじゃないの?!』などとクダラナイ思い込みをしかけて、待てよと考え直す。
もしかしたら私の文書、日本人的な「あ・うん(High Context)」感覚を未だ含んでいるんじゃないか?ここはスウェーデン。しかも同僚の国籍を並べたら10カ国は下らない。誰が読んでも同じ解釈ができるレベルでない限り、「それくらい、分かってよ」とか「行間読んでよ」ってのは通じないのだろう。
これには、反省&発見。ものを書くことが苦手ではないと思っていただけに、チョット凹みかけたけど、とてもよい勉強になった。
次回、彼から合格点がもらえるレベルまで明確で、微塵のあいまいさも残さない文書が書けるかどうか、やってみよう。ふっふっふ。(でも、日本人的には受け入れ難い文書になるかもな・・・・)。
このEnjoy Life!・・・・は私たち夫婦の空間ってことで、今後とも行間やニュアンス、「・・・な感じ」etc. の混じった、いい加減で不明瞭な表現をお許しいただきたく。
ぺこり。
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