木製のベンチが雰囲気を感じさせる会場。Ayaにとってのヒーロー、Stefan Edbergがこの大会優勝したのは、もう20年も前のこと。
錦織は膝の故障で残念な結果に。試合後の選手入場口、運良く出会うことができた彼に、『来年もストックホルムで待ってます。』と、Hide。はにかむ笑顔と飾らない素直な受け答えに、単に若さからくるもの以上の人間性を感じた。
そして、AyaHideにとっての大・大注目はJonas Bjorkman。パートナーのKevin Ullyett (Zimbabwe)と共に36歳。老練とはこのこと!とばかりの彩り豊かなプレーで、若いペアに圧勝。ホントに辞めちゃうの?! 残念です。こちらも、入り待ちでしっかりサインボールゲット(Hideのこの辺りの執念はすごい。)
それにしても、Jonasが会場をウロウロしていても、周囲のスウェーデン人は誰も声かけたり近づいたりしない(つか、気づいていない?!)。むしろ、彼のトレーナー?と思われる長身の若い男性にサインを求め、"He (Jonas) is the player" って言われたりしている。まっすぐに彼に向かっていくのは、Hideだけだった。
ダブルスの選手って、こんなもんなのかナ。
Youは途中で飽きたり集中力を失ったりしつつも、全5試合、いい子で付き合ってくれた。『Youチャンもあんな風に上手くなりたいナァ・・・・』と、トーチャンをヤル気にさせる一言が出たことも、週末弾丸ツアーの大きな成果。
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