同世代の男性の同僚2人(GとF)とお喋りしていたときの事、ひょんなことで子どもネタになった。1人は2児の父、1人は既婚子どもなし、で、Ayaは一女のハハ。それぞれの主張はこんな感じ。
G:「次女がもうすぐ1歳で育児休職を取りたいんだけど、上司がいい顔しなくて困ってる」
A:「2人目どうしようかナァ。いても悪くないけどタイミングと年齢の兼ね合いが・・・・・」
F:「オレは子どもはまだ。父親になる準備が出来ていない。自信がない。おマエら勇気あるよなぁ」
Fの発言にはGと2人で猛反論。
G:「100%自信をもてる日を待ってたらいつまでも子どもなんてもてないよ。」
A:「そうそう。アタシなんて結婚生活5年でそろそろ飽きてきたから・・・って感じのキッカケだったよ。超自己都合出産。」
30%位説得されたF。でも、最後まで「こえぇよ、父親になるなんて・・」とツブヤいていた。
社会福祉大国・子育て天国のイメージがあるスウェーデンだけど、個人レベルの意識はさまざまで、こんな風に考える人(「カネ積まれても、欲しくないものは欲しくない」)もいるんだぁ・・・と、ちょっと興味深い会話だった。
最近の統計では、スウェーデンの合計特殊出生率は1.8台。移民を除くと(彼の言葉を借りれば "pure Swedish")この数字は1.2台になるのだとか。
仮に日瑞で個人の意識に大差がないとすれば、やはり政策がもつ効力は大きいのかもしれない。
親の自己都合で生まれてきたYouチャン、仮に日本の政策が追いついてこなくても、トーチャンとAyaチャンがアナタのことだけは必ず守るからね。
自信? そんなものは全くないけど・・。
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