2008/11/25

ガッコウパラダイス(Aya)

いちにちを通して零下で、雪模様だったルンド。スウェーデン人達は余裕の表情を装っているけど(同僚曰く、「この位でへこたれたら恥ずかしいから、平気を装っているだけ」とのこと)、ほんっとうに、寒い。

学期末の保護者面談のために日中のガッコウを訪れると、子どもたちはソト遊びの時間だった。

「さむーい、てがつめたーい 涙」 なんて弱音吐いてるんじゃないかと思ってYouの様子を覗いてみると・・・

"Ready! Go!" 園庭の奥から聞こえてきたのは、彼女独特の甲高い声。盛り土の斜面を利用して、おおはしゃぎでソリ遊びをする姿に「スウェーデン人」を見た気がした。

自然が溢れる環境で子どもを元気に育てるには、やはりこの国は最適なんだと思う。

ちなみに彼女が着ているスノースーツは、毎日泥の塊になってご帰宅・・・洗い替えの1着と交互に毎日繰り返す洗濯は、せめてもの授業料だと思うようにしている。

保護者面談での先生のコメントは、"予想通り" 良いことばかり。語学習得が異様に速いのは喜ばしいことだけど、従順で、ちょっとシャイで、誰に対しても優しく社交的・・・・・ 

う~ん、内弁慶の典型。

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