Gの両親、G夫人の両親、姉妹、その子ども達・・・・総勢15人ほどの会に混ぜてもらうことができた。G本人も含め、Brogren一家はどちらかというと伝統的、保守的なスウェーデン人。Gのおじいちゃんは牧師で、G夫人のお父さんはお医者様。
ものすごくSwedishな経験が出来るんだろうと期待を膨らませる一方で、特段の準備もせずに丸腰で挑んだAyaHideYou。
玄関のドアを入るなり、“ヤバッ!!!”・・・。みんな正装してる。私たちときたら、いつも通りのジーンズ姿。あああ恥ずかしい。非常識カップルの大失敗。日本でいう、伝統的、保守的一家のお正月に相当するイベントだということに、なぜ予め気づかなかったんだろう。
Youにはそれなりにオシャレさせておいたのがせめてもの救い。内心どう感じていたかは分からないが、家族の一員のように迎えてくれた親戚の皆さんのあたたかいおもてなしには本当に感謝カンゲキ。
しょっぱなの失敗が尾を引いて、伝統料理とお酒を頂きながらも終始キンチョーのAyaHide。いっぽうYouはと言えばアッという間に場の雰囲気に馴染んでいる。いつの間にか“親戚”のお兄さんの膝に座っているのには本当に感心してしまった。
メインイベントのサンタクロース(Gの義妹が変装)登場に、大コーフンのYou。“おばあちゃん”のはからいにより、袋の中からはYouに宛てたプレゼントも。AyaHideがコッソリ用意しておいたプレゼント(赤ずきんちゃんのコスプレ衣装)も、この場を借りて渡すことができました。
何事も経験 & 結果オーライのひとときを過ごして帰宅した後、あらためてビールで乾杯。来年は呼んでもらえないかもしれないけど(笑)、Brogren家のみなさま、本当にありがとうございました。
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