2009/09/11

親密(Aya)

最近、週の後半に近づくと、毎週のように同じ会話が繰り返される。

「Fridayにさー、Amit(またはCandy)がYouのおうちにきたいっていってるんだけど、いい?」

あるいはその逆の「Amit(またはCandy)のいえにいってもいい?」

AmitとCandyはそれぞれイスラエル、ベトナムからきた仲良しのオトモダチ。いつもこの3人が学童のお迎え遅刻常習犯・・・そんなことで親同士も交流がある(イスラエル、ベトナム、日本が遅い = 労働観と文化が表れてるでしょ)。

先週末はAmitの家に数時間あずかってもらった。で、今週は彼女が我が家へ。2人で仲良くお風呂に入り、ご飯を食べて、DVD観賞・・・・その間甘えてマトワリついてくることがないので、独りのときよりむしろ楽。

赴任前、幼稚園に通い始めたころ、同じマンション内のおトモダチとお互いの家を行き来するのがちょっとしたブームになったのを思い出す。同じ棟内の家を行き来するのとは違って送迎という手間はかかるけど、ここスウェーデンでもそういう付き合いができる交友関係を築けたのは素晴らしいことだと思う。

“きょうは(Amitがいるんだから)トーチャンとAyaチャン、けんかしないでね”

それまでの会話はすべて英語だったのに、突如日本語で耳打ちしてくる6歳女児・・・・・。ハハハハ、そういえばこの1週間、何度か険悪ちっくな会話になったことがあったもんね。

ムスメの大切な客人のためにも、今夜は平和に和やかに過ごそうではないか。

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