2010/05/11

一時帰国だけど(Aya)

一時帰国(里帰り)。が、ただの一時帰国にはならなかった。ナシクズシ的に伝わっているんだけど、8月をメドに家族で帰国ということになりそう。帰任が決まる前に計画した今回の里帰り。一週間のんびりのつもりが、結局のところHideもAyaも出張を兼ねてということになり、Youは両親に無理を言って預けつつ会社に通っている。

同時並行で進んでいるのが、家探し、学校探し、友達との交流 etc. うぅ~ん、決めること考えることが多すぎて、休んだ気がしない。でも、テニス仲間との焼肉、家族と出かける寿司(Youの寿司吸い込みショー)、ラーメンなど、食べ物はこれでもかというほど愉しめているけどね。

学校探し。これは意外にも悩みの種となった。元来“地元公立派”のAya。Youの教育に関しても、高校卒業までは私立校やお受験はまったく関心がない親だった。ところが今は、スウェーデンで当たり前のように恵まれていた、多国籍で伸び伸びとした環境を何とかキープしてやれないものかとアレコレ考えてしまう。おのずと選択肢はInternational Schoolになる。

見学に行ったガッコウは、評判どおり、とてもよさそう。Youも気に入った様子。いくつかの課題を残すものの(日本社会は働く両親に優しくない!!!)、なんとか解決したいと思案中。

HideもAyaも仕事をしている限り、今後も少なからず同じ課題に立ち向かうことになるわけだ。でもYouは、日本を日本の窓だけでみることなく、世界の中の日本を自然に苦労なく捉えることができる次世代の日本人に育ってほしい。

Internatioanl Schoolにその解があるかは不明。可能性を感じているんだけども。

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