2008/07/17

こどもと向き合う(Aya)

今朝、Hideと2人で受講した異文化研修で、たいへん重要な情報を得た。

「スウェーデンでは、公の場で子ども(我が子)を叩くのは犯罪

ギョギョ。これは想像以上。確かに、親が子を叩くあるいは叱る姿を目にすることは、まずない。基本的には子どもの意思と自由を尊重する(≒やりたいようにやらす)か、本当に困った子チャンな状況に陥った場合も、

(1) しゃがむ(=子どもの目線に降りる)
(2) 静かに語りかける
(3) 「駄目でしょ」などと諭すのではなく、「なぜそういう状況に陥ったのか」本人の弁明を聴く

のだそうだ・・・・。その背景には、


(a) 親子であっても権力に格差なし。対等。
(b) 子どもは社会の資産。子育ては親の私的事業ではなく、子どもは社会で育てるもの。親であっても我が子に手を上げるのは許されない。

という価値観があるのだという。

いやいや~美しい。素晴らしい考え方じゃないの!!しかーし、残念ながら、Ayaには無理。できません。そんな忍耐力はありませーん。

幸いにして(笑)まだ、公の場でYouを叱りつけたり叩いたりしたことはない。ニコニコ笑顔を保ちながら、穏やかな口調を保ちながら、グサッとくるような言葉(日本語限定)で叱る術を身に着けなければ。

そんな母の企みも知らず、Youは今日も帰宅の車でzzzz。この時ばかりは100%天使。

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