3泊4日の家族旅行。クルマで遠出するのは初めて。移動距離が大きかったからか(3泊で1500kmくらい)、短い時間で実にいろいろな活動をした感じがした。
今回の主目的だった、Nordea Nordic Light Openは2日目に観戦。1967年ストックホルムオリンピックの会場となったスタジアムの一角に設置されたコートで行われていた。このスタジアム、なんとレンガ造り。芝はもち天然。観客席は木でできている。おそらく当時のままに近い状態で見事なまでにメンテされている競技場には、単なる歴史以上のものを感じた。
試合のレベル、いわずもがな。にも関わらず会場はガラ空き。見やすい席を取ったり、食事をしたり、飽きてしまったYouを合間に遊ばせたり(=Hideのしごと)する時のストレスがまったくない。
コート狭しと走り回る若い女子選手の姿に、将来のYouを重ねてアレコレ空想しているHide。目玉選手はデンマークのWOZNIACKI(優勝)。確か、ATP29位くらい。金髪&青い目。将来の娘の姿を重ねるには余りにも飛躍しすぎているような・・・・・とは思っても口に出さず、奔放なHideの空想ワールドの片隅に、自分もなけなしの想像力を預けて少し可笑しくなった。
初日&2日目の連日、Youの心をわしづかみにしたのが、ストックホルム中心部の公園に設置されたトランポリンのような遊具。単に飛ぶだけのトランポリンじゃなくて、身体をゴムで吊って高く高く飛ぶことができるようにしてあるもの。説明するのが難しいので、映像で公開。Youは他のどの子どもよりも小さいのに、怖がるどころか目を三日月にしてキャーキャー大騒ぎ。いつものシャイな性格はすっかりなりを潜め、係のお兄さんとのコミュニケーションも何ら問題なし。両親を振り返ることすらなかった。
積極的な姿勢を見せる娘の姿に、妙に感動してしまったAyaHide。1回数分間のアトラクションに50SEK(900円)×2回の投資は流石のスウェーデン物価を勘案しても高いけど、なんら苦にならず。
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