2008/09/03

初めての純和食(Aya)

アタシが結婚したのは1998年。実家住まいから直接嫁いだので、独立キッチンをもつようになって10年が(も)経つ。

しかし、渡瑞前は「純粋な和食(含 おせち料理)は両方の実家で食べるもの」と勝手に定義づけ、いわゆる「おふくろの味」はほとんど自分では作らなかった。

それができる距離に住んでいた(Aya実家)幸運に便乗して、サボってただけ。

ココに来て、なんだか日本が恋しくなる今日この頃、ようやく重い腰をあげ、少しずつ純和食にも取り組み始めている。

先ずは、金時豆(に似たインゲン豆)の甘露煮。これはAyaYouの大好物。一晩水に浸して戻し、下茹でした後に圧力鍋で加圧10分。減圧後、砂糖と塩で味付け・・・・。

おお、成功。「バァバのより美味しいよ!ちょっとカタイけど★」と褒め&ケナシのバランスを上手にとるYou。

続いて、カレイの煮付。スウェーデンのカレイは日本のソレよりだいぶ大きくて、赤い斑点がある。ワタを抜いて表面のヌメリをとり、落し蓋をして煮ること10分。

おおおおおおお、味も見た目も見事なカレイの煮付が出来上がり。写真を撮るのも忘れてむさぼり喰ってしまった。

おかわり!の連続だったYouだが、一方で、「ちょっとしょっぱくない?」とここでも鋭いご指摘。味覚が発達しているのは、赤ん坊のころから外食が多かったからなのか?いや、料理上手のバァバのおかげなんだろう。


冬にかけての課題は「鍋物」。寄せ鍋はまぁ難なくできる。すき焼きやおでんには材料調達の観点で課題山積。

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