先週、我が家にとってショッキングな出来事が。Youの歯磨きの仕上げをして際に、Ayaが虫歯らしきものを発見・・・。これまで、相当気を使って歯磨きしてきたつもりだけに親にとっては結構ショックな出来事だった。次の日、早速、いつもスウェーデンライフを丁寧に教えてくれるスウェーデン人同僚Jに歯医者についてヒアリングして、今日の朝7:30からのアポイントメントを取ることができた。
今朝は、Aya日本出張で不在なので、Youと二人での準備。いつもなら、なかなか起きてこないはずのYouは、目覚ましとともに起きて、私を起こしてくれた。週末以外では初めての快挙!コイツ、歯医者が何たるか判ってないな、とも思ったけど・・・。
歯医者に行って見ると、事前にID番号(スウェーデンでは国民番号をすべての国民が持っており、働いたり学校に行ったりするには必須)は伝えてあるものの、受付で名前を言うだけ(紙に何か書いたりとか全くなし!)で、スムーズに診察室へ通される。
手馴れた女性の医師が、早速診察してくれて、他の歯がよく磨かれているけど、2本だけ少し虫歯になっている、という結果。Ayaと疑った歯がそうだった・・・何かの間違いを期待はしたが、ショック!
そこから早速、虫歯を削って、消毒して、埋め合わせという通常に治療となった。その間、Youは診察台で仰向けになっているだが、両手を頭の下において余裕の表情・・・なんでこんなに落ち着いているのか、親が呆れるほどの大物ぶりには、歯科医もびっくりでした。
スウェーデン人も「病院はだめだけど、歯医者はいいんだねぇ~」、という程のことはあって、非常にすばらしいシステム。帰りも次の予約を確認しただけで、支払いなど何もなし。成人まではすべて保険が賄ってくれるようだ。
次の治療もYouが勇敢さを見せてくれると思うと、ショックとは裏腹に少しだけ楽しみになったりする。
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