2009/08/06

ドイツとはいえ_葡萄酒篇(Aya)

正直、ほとんど期待していなかったのがワイン。でも、ライン川沿いに広がる美しいぶどう畑の風景に、態度豹変。俄然興味が沸いてきた。

この辺りで採れる主なブドウ種はリースリング。甘いっ!!というイメージがあったけど、Trocken(ドライ)を選べばそんなことはない。フルーティーな香りと適度な酸味で、呑みやすい。呑みすぎ注意系。

ネッカー川(ライン川支流)沿いで宿泊した古城ホテル(Burg Hotel Hornberg)には、ワイナリーも併設されていた。ぶどう畑に囲まれたレストランでいただく料理とワインは絶品。もちろん、ワイナリーでは数本仕入れて帰宅。

なんでもドイツのこの地域はワイン向けのブドウ栽培が行える北限に近いらしい。自然条件と対峙しながら、味と品質を達成しようと頑張る人々の努力を知り、さらに増す味わい。

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