Porsche本社ビルを見上げ、目を輝かすHide。ココまで本気だと小バカにする気にもならない。というか、諦めと尊敬ってもしかしたら紙一重のなのかもしれない。自分には持ち得ない何かをもつ他者に対する主観的描写。
“Hideにつきあうか”程度の気持ちで入場したAyaも、実はクルマ好き。とりわけPorscheの魅力には、Hideの洗脳もあってかなり取り憑かれている。あっという間に展示に引き込まれてしまった。
初期の代表モデル356を開発したFerry Porscheの明言が表示された壁(上図)。打ち合わせたかのように同時に足を止め、噛みしめるように見入ったAyaHideは恐らく、働く個人として同じことを感じていたのだと思う。
ちなみにこのFerry Porsche、誕生日が9月19日でAyaと一緒。・・・だからってわけじゃないけど、356の18分の1模型(€90)の購入を許してしまった)。今はダイニングテーブルのど真ん中にうやうやしく展示されている。
Mercedezは、クルマとしては好みじゃない一方で、動力付き車両を発明&実用化&巨大ビジネス化したダイムラー氏とベンツ氏の歴史を知るという意味で、大変興味深かった。
ちなみにこのFerry Porsche、誕生日が9月19日でAyaと一緒。・・・だからってわけじゃないけど、356の18分の1模型(€90)の購入を許してしまった)。今はダイニングテーブルのど真ん中にうやうやしく展示されている。
Mercedezは、クルマとしては好みじゃない一方で、動力付き車両を発明&実用化&巨大ビジネス化したダイムラー氏とベンツ氏の歴史を知るという意味で、大変興味深かった。
おっと忘れてはならない我が家のJonas号(Volvo V50)。2,300kmの旅程を頑張ってくれました。残念ながらアウトバーンでの最高時速は180km。“これ以上出すと壊れると思う” というHideの言葉通り、速度を増したときの安定性にはちょっと不安あり。一方で、常時10km/リットル 以上の燃費を保ってくれたスグレモノでした。
オーストリア国境まで南下した今回、全旅程を運転するのは難しいだろうと、帰路のミュンヘン-ハンブルグは列車に乗った。人間は寝台列車、クルマは貨物で、1泊朝食付き€450。800kmを寝て過ごすという効率の良さは、Ayaのスイートスポット。ハンブルグからは他にも色々な場所にこの列車が出ているらしい。マイカーでの欧州旅行、病みつきになりそう。
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