今乗っている12インチが小さくなってしまったんだけど、Lundあたりではハンドブレーキが片方しかない自転車が主流で(後ろブレーキはペダルを後ろ回転させるとかかるという仕組み)、良いのがみつけられずにいた。ドイツまで行けば(車輪の国だし)見つかるだろう、と考えた訳。AyaHideの自転車もドイツ製だし。
が、かの国でも子供用自転車の主流は片ブレーキ・・・涙。諦めかけて訪れた最後の自転車屋でみつけたのが、写真の1台。16インチ、両ブレーキ。でもこの自転車、ただの自転車ではありません。なんて呼ぶんでしょう、あの、曲芸みたいに立ったり回ったり前車輪をクルクル~ッとまわしたりする技を競うExtreme系競技、あれ用。だからハンドルはジュニアサイズ(幅が広い)し、サドルからハンドルまでがチョイと長い。そして、お値段が結構張る。
涙目で「これがほしい」と哀願するわが子に、割とあっさり購入を決意したAyaHide。ジュニア用なんだから長く乗れるだろうという、打算もある。しばらくは、Hide付添いの下公園での練習が必要かもしれない。
もうひとつ(正確にはふたつ)、Youにうれしい買い物体験となったのが、ギーンゲンという小さな町で訪れたシュタイフ社本社博物館。テディベアで有名な同社のぬいぐるみがズラリ展示された博物館見物は、想像以上に愉しい体験だった。日本人にはテディベアコレクターが多いのか? ショーや音声ガイドは英・独・日で提供。
隣接のアウトレットショップにて、サルの“銀源(ギンゲン)”とヒツジの“フリーラ”を購入。銀源はHide、フリーラはYouが命名。
毎晩のように変わるホテルや連日の長距離ドライブ、上がったり下がったりの気温にも関わらず、Youは体調ひとつ崩すことなく元気に過ごせた。これらの買い物はそんなYouへのご褒美かな。
タフな子だと思う。どこでも寝れるのが勝因。
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