2010/02/21
日曜大工(Aya)
クリスマスに飾ったモミの木から漏れた水。旅行のせいで気づくのが遅れたのもあって、無垢材の床にシッカリと輪染みができてしまっていた。
大家さんのアドバイスに従ってサンドペーパーで削ってみたものの、なかなか落ちない。借家はこういうところに気を遣うなぁ・・。
私が、ツリーの下にしっかりと敷物をしておかなかったことをクヨクヨ悩んでいる一方で、余裕の表情のHide。
"ヤスリがけする機械があるから買おう。それを使ったらきっとなおるよ"
あああ物事を楽観的に観るHideらしいコメント・・・・とおもいながら、半信半疑のまま出かけた工具店。あれこれ悩んだ上に彼が選んだのは一番高いBOCSHの一品。付属品なども含め900SEK(11000円ほど)。
帰宅してすぐに作業を始めた彼、15分もすると、"Aya~、とれたよ~!!" の報告が。えええ嘘でしょと駆け付けると、あらららら本当に消え去っている輪染み。へぇ、さすがヤスリがけ専用の機械ってだけあるねぇ。と、思いきや、よくよく聴いてみるとアタッチメントをヤスリからスポンジに変えることで、クルマのワックスがけなんかにも使えるのだとか。
そりゃ、高いのを買うわけだ。雪の季節が終わり次第、喜々とした表情でコイン洗車に向かう彼の姿が浮かぶ。
床以外にも、Youがつけた染みがダイニングテーブルとリビングのコーヒーテーブルにもいくつか。今後もこの家にお世話になる中で、染みは増えていくんだろうけど、削れば消せることが分かっていれば、気楽だわ。
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